2018年2月21日水曜日

テキストエリアの文章を自動保存!「Textarea Cache」

更新日:2018年03月23日(金)
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Bloggerを使っていて失敗した!と思うのが、やり直しコマンドの「Ctrl+Z」です。
操作や打ち間違いを元に戻すのに便利なんですけど、安易に使ってしまうとそれまで書いていた文章が完全に消去されることがあります。

タイミングが悪いとそのまま「自動保存」されてしまって、真っ白なテキストエリアを見ながらフリーズ…。
なんてことも結構ありました。

Bloggerのメニューには「やり直し」「繰り返し」ボタンがありますが、ついクセでやってしまうんですよ。
左上にあるから若干使いにくいしね。

その悩みを解消してくれるのがFirefoxアドオンの「Textarea Cache」です。
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「Firefoxに追加」でインストールするだけで入力中の文章をバックグラウンドで保存してくれます。

管理人はBloggerの下書き保存に使っていますが、問い合わせフォームなどのテキストエリア内の文章と画像を保存できます。
保存された内容はTextarea Cacheのアイコンをクリックすれば別タブで「Textarea Cache List」ページが開き、閲覧できる仕様です。

Textarea Cache List

URLとテキストの概要が並び、日付の古い順にリスト化されています。
表の右端にある「show」をクリックすれば画面下に保存された内容を呼び出せます。

show画面

下段に表示される「コピー」ボタンをクリックすると文章がクリップボードに保存されます。
それをBloggerのテキストエリアに貼り付ければ文章の復元は完了です。
ブログの下書きツールと併用すれば完璧ではないでしょうか。

文章はキャッシュに保存されているのでキャッシュをクリアすれば削除されます。
内容を確認しながら削除する場合はTextarea Cache Listページで一括削除、選択削除が可能です。

去年の11月まではTextarea Cacheを使いたくてもFirefoxが重すぎて使う気になれませんでしたが、Firefox Quantumがリリースされて本当に使いやすくなりました。

これでGoogle Publisher Toolbarが使えるようになれば嬉しいんですけど。

【関連記事】
ポータブルで軽量・高機能!テキストエディタを「Mery」に乗り換え
ブログの下書きが消えた!下書きツールを試してみる
 

2018年2月4日日曜日

捨てメアドを無料で作れる「メルアドぽいぽい」が便利すぎる

更新日:2018年08月12日(日)
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お久しぶりです。昨年の9月からなんと4カ月ぶりのブログ更新です。
ちょっと体調を崩したのがきっかけでしたが、こんなに休むとは自分でも思ってませんでした^^;
さて、本題に入ります。
サイトのお試し登録やWebサービスの利用で便利なのが「捨てメアド」ですね。
使ってみたけど思ってたのと違ったとか、迷惑メールやスパムメールが大量に送られてきた、なんて時にも躊躇なくメルアド毎ばっさり切り捨てられます。
メインのアドレスと使い分ければメールの管理もしやすくなりますしね。
GmailやYahoo!メールなどのフリーメールで作ってもいいんですが、新規作成の手順が面倒だったりします。
特にGmailは複数アカウントを作ろうとすると携帯電話でのSMS認証が必要になったりと使い勝手が良くないんですよね。
電話番号も教えたくはないですし…。
困っていた時にたどり着いたのが「メルアドぽいぽい」です。

捨てメアド 【メルアドぽいぽい】 - メルアドを無限に作成!

1. メルアドぽいぽいのおすすめポイント

●登録不要、無料で使える
●無期限で使用可能
●同時に複数保持でき、無制限に発行可能
●アカウント登録でスマホアプリ、ブラウザ拡張機能、パソコンでも使える
●メーラーとしての機能も充実

2. メールアドレスの作り方

パソコン版では「メルアドぽいぽい」にアクセスすれば、スマホだとアプリをダウンロードするだけで自動的にメールアドレスが1つ作成されます。
メールアドレス自動作成
自動作成のメールアドレスは「hohe12357@macr2.com」のようなランダムな数字とアルファベットの羅列です。
そのまま使っても良いですし、アカウント名(@より前)とドメイン名(@より後ろ)を指定して新たに作ることもできます。


3. アカウント登録の方法

アカウントを登録すれば作成したメールアドレスを無期限で使用できます。
「あなたのユーザー情報」メニューの「使用中のアカウント情報」をクリックすると既定のIDとパスワードが表示されます。
使用中のアカウント情報
IDとパスワードをメモしておけば、次回からパソコンとスマホで同期できます。
既定のIDとパスワードは数字の羅列で覚えにくいので変更した方がよいでしょう。

4. メーラーとしての機能

メールの送受信はもちろん、添付ファイルの送受信、アドレス別名登録、フィルタ設定、受信拒否設定機能があります。
受信したメールは1カ月で自動削除されますが、保護設定すれば無期限で残しておくことができます。
メールアドレス毎、全メールアドレスと2通りで確認できるのでかなり便利です。
ラベルやフォルダ機能はありませんが、日にちごとに分かれて表示されるので特に不便は感じません。
シンプルな構成なのでGmailよりずっと使いやすいと思います。

5. メルアドぽいぽいの注意点

■IDとパスワードをメモしておく
メルアドぽいぽいはCookieの削除やブラウザの終了でユーザー情報が初期化される仕様です。
同じメールアドレスを使い続けるには「使用中のアカウント情報」のIDとパスワードをメモしておき、「他のアカウントにログイン(復元/同期)」からログインする必要があります。
これによりメールアドレスとメールが復元され、使い続けることができます。
■使用は自己責任
使い勝手がいいのでついメインで使いたくなりますが、あくまでも捨てメアドなので重要なメールのやり取りは控えた方がよいでしょう。
メール消失などの事故に備えて残しておきたいメールは個別に保存しておいた方がいいのかな、と思います。
他にも捨てメアドが作れるサイトはいくつかありますのでご紹介します。

6. その他の捨てメアド作成サイト

ワンタイムメール
 ワンタイムメールのトップページ
ワンタイムメールの有効期間は1週間です。
免責事項に同意すれば無料でメールアドレスが作成されます。
1週間毎の延長が可能で任意のアカウントの作成も可能。メールを転送したりCSV形式でダウンロードできたりと非常に多機能です。
有効期間内なら別のスマホやパソコンに引き継ぐためのQRコードやURLまで使えます。
メール作成画面もスッキリとして見やすいので使い勝手はかなり良いです。
ワンタイムメールのメール作成画面
メルアドぽいぽいを使う前はワンタイムメールに度々お世話になってました。
数日間のみ残しておきたい場合はこちらの使用がおすすめ。
sute.jp
sute.jpトップページ
sute.jpは24時間限定の使い捨てメールアドレスが作成できるサイトです。
トップページにアクセスすると既にメールアドレスが用意されています。
それでよければ「メールアドレスを作成する」をクリック。
これでアドレスが作成されます。
もしアドレスを変えたい場合は「メールアドレスを作成する」の上の入力ボックスに直接入力すれば変更も可能です。
QuickMail
QuickMailトップページ
QuickMailでは15分間限定の使い捨てメールアドレスが作成できます。
トップページへアクセスしたら、「QuickMailのメルアドを発行する」をクリックするだけ。
15分間限定ですが、「15分延長する」ボタンをクリックすればさらに15分間延長が可能です。
QuickMail15分延長する
メールの送受信はメールアカウントの有効期間内のみ。期間を過ぎれば一切使えなくなります。
使用後はそのまま放置しても良いですが、「利用を終了する」ボタンをクリックすれば取得したメールアカウントはすぐに削除されます。
手動で好きな時に削除できるので情報漏えい予防にもなりますね。
ただし、その場合は受信したメールも見られなくなるので注意しましょう。
QuickMailのメール送信には1分で1通の制限があります。
また、スパム対策のため複数の返信先があったとしても、返信メールを送れるのは最初の1件のみです。
短時間だけ使いたい時に便利です。
メルアドぽいぽいを使うようになってからメールの管理がしやすくなりました。
アカウント毎にログインしなおす手間がないのは本当に楽!
まとめて管理できるので時間の節約にもなりますよ。
 

2017年9月7日木曜日

ブログの下書きが消えた!下書きツールを試してみる

更新日:2018年03月21日(水)
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入力途中でブラウザが落ちたり、エラーで動かなくなったり、ブログの下書きエディタに直接入力していると書いた記事が消えることがあります。
これってショックですよね。

いままではテキストエディタのMeryを下書きツールとして使っていたのですが、クラウド連携できる方がいいだろうと考え、いくつか試してみました。

候補に上がったのは以下4つのサービスです。

  1. Google Keep
  2. Evernote
  3. Simplenote
  4. ResophNotes

1. Google Keep

Google Keep インターフェース
https://keep.google.com/

Web版、拡張機能版、ダウンロード版があります。
Googleアカウントを持っていれば誰でも利用でき、Google Driveにメモを保存・管理・共有・画像のアップロードが可能。検索途中でも呼び出してサッとメモを取れる気軽さが特徴で、ダウンロード版ならオフラインでも使えます。

それはいいのですが、操作性がイマイチです。
書き足しや削除がワンアクションで行えず、長文には適していません。

Google Keepの編集画面
例えば、文字をコピーしようと右クリックすると右側にずら~っと長いメニューバーが飛び出します。しかも英語。その中から毎回「Copy」を探すのはしんどいです。ショートカットキーも使えますが、右クリックを使うことが多いので使用は断念。


2. Evernote

Evernote ホームページ
https://evernote.com/intl/jp/

ブログの下書きツールとして人気のあるEvernote。
ポータブル版を使ってみたのですが、下書きツールにしては機能が多すぎて使いづらい。
その上、同期の自動設定をしたらパソコンが激重になってしまいました。設定の仕方がまずかったのかも知れませんが、導入から30分もしない内にアカウントを削除しました。


3. Simplenote

Simplenote ホームページ
https://simplenote.com/

名前通り非常にシンプルなツールです。Web版しか使っていませんが、軽くて同期が早いのが特徴。Twitter感覚でメモを公開することも可能です。
一行目が自動的にタイトルになるのもブログの下書きツールにはうってつけですね。下書き段階では記事タイトルを考えていないことも多いのでひと目でわかりやすく、メモ的な文章を書くのに向いているツールです。


4. ResophNotes

ResophNotes ホームページ
http://resoph.com/ResophNotes/Welcome.html

ResophNotesはSimplenoteと同期できるフリーのテキストエディタです。
インストール版とポータブル版があるので迷わずポータブル版をダウンロード。

解凍し起動させるとSimplenoteのアカウントを設定するかどうか聞かれます。
同期のタイミングは初期設定のまま5分で使っていますが、同期しているのを忘れるくらい動作が軽いです。書いたノートはローカルで保存もでき、URLなどのペースト先として付せん感覚で使えます。

起動が早く動作が軽いので常駐させても全く気になりません。
複数の端末に導入すれば、メモの内容が同期されるので使い勝手は非常に良いです。

★ResophNotesの詳しい設定方法と使い方はこちらのサイトが参考になります。
http://gigazine.net/news/20130112-resophnotes/


4つの下書きツールを試してみましたが、一番使いやすかったのはSimplenoteとResophNotesの合わせ技でした。

書いた記事はブログにコピーして使うことになりますが、「作成モード(リッチテキスト形式)」にそのまま貼り付けると改行や段落のタグまでコピーされるので気を付けましょう。
一旦別のテキストエディタを経由するか、HTMLモードに変更してから貼り付けると余計なタグが入らずスムーズに編集できます。

【関連記事】
ポータブルで軽量・高機能!テキストエディタを「Mery」に乗り換え
ブログの下書きを自動保存してくれる「Textarea Cache」
 

2017年9月6日水曜日

ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編

更新日:2018年08月21日(火)
ブラザー複合機DCP-J968N-B
前回の残念編に引き続き、ブラザー複合機 DCP-J968N-Bのレビューです。
良いと思った点をまとめてみました。

DCP-J968Nの良かった点


1. 本体が安い

ブラザー複合機 DCP-J968N-B
値段の割に多機能です。
レーベル印刷、有線・無線・USB接続可能でADF機能付き。

パソコン無しでスキャンデータをDropboxやGoogle Drive等へアップできるなど、クラウド連携が充実しています。NFCにも対応していて、モバイルでの使用を重視した造りになっているのが特徴です。
管理人は使いませんが、スマホで使いたい人には便利な機能ですね。

これだけ多機能でケーズデンキの3年長期保証を付けて12,000円台ならお買い得だと思います。

2. インクカートリッジがそこそこ安い

ブラザーとキャノンインクカートリッジ
インクカートリッジはキャノンの1.5倍ほどの大きさです。
DCP-J968Nは4色mp630は5色なので全体的な容量はそれほど変わりませんが、6色インクと比べるとコストパフォーマンスに優れていると思います。

管理人の場合は400円ほどしか安くならない(記事執筆時:Amazonの場合)ので、それなりといったところ。
ブラザーのインクもどんどん値上げされているのでインク代の価格差は期待したほどではないですね。

ブラザーはランニングコストが安いというより、インクをケチってるだけという気もします。
普段使う文書なら「インク節約モード」で充分ですが、モノクロで印刷すると写真画像や図形が水墨画のようになるので使い分けが必要です。

ただし、キャノンのようにインクが濃すぎて乾かすのに時間がかかるよりは はるかに良いと思います(インク濃度を下げて使っていました)。

本当に持ちが良いかわかるのはスターターインクを使い切った後なので、現時点での印象です。

3. 無線LAN接続設定が簡単

無線設定ウィザード
ルーター経由で無線接続を済ませていたこともあり、付属CD-ROMの無線LAN接続設定ウィザードで簡単に設定できました。

有線で一度つなぐ必要もなく、あっさり開通。無線LAN接続は手間取ると思っていたので簡単につながってくれて助かりました。

4. 電源ONからの起ち上がりが早い

mp630は電源を入れるとガーガーとヘッドクリーニングが始まっていたけど、DCP-J968Nは起動が早く待ち時間がないのがうれしいです。
スリープからの復帰も早く、ストレスを感じません。

5.自動電源OFF機能付き

印刷やコピー終了後、自動で電源が切れてくれるのは本当に楽。無線接続で別の部屋から使用する時にはとても助かります。
OFFになるまでの時間も設定できるし、便利ですね。

6.ヘッドクリーニングが進化してた

ヘッドクリーニング設定画面
ヘッドクリーニングは大量のインクを消費するものと思っていたので、「少量のインクを使用します」の表示は意外でした。
ブラックのみ、カラーのみ、全色と状況によって選べるようになっているのもいいですね。

7. インク交換がしやすい

インクカートリッジ交換
mp630は本体カバーを開けてインクカートリッジを交換しましたが、DCP-J968Nは前面に取り付け部分があります。
これは簡単。セットしやすいです。

8. ADFはやっぱり便利

ADF画像
複数枚スキャンしたい時は1枚ずつ入れ替えるフラットベッドスキャナーでは手間がかかります。
主に回覧用の書類をコピーする時に使っています。

9. 動作音が静か

印刷時の音の大きさは静音モードで普通。
ヘッドクリーニングや起動時の音はmp630と比べると静かなのであまり気になりません。

静音モードを使うと印刷速度が遅くなるらしいので、速度重視の人は設定しない方が良いかも。

10. 用紙トレイが出し入れしやすい

mp630に限らず、10年位前のプリンタはほとんどの機種で用紙トレイがセットしにくいものばかりでした。
何かが引っかかっているわけでもないのに、ガガッ、ガガッ、ガッと音がなるのは普通。
別に壊れているわけでもないんですよね。

それと比べるとDCP-J968Nは出し入れがスムーズです。
隙間が大きいのもあるんでしょうけど! 嫌な音がしないのはありがたい。

おまけ1. 人によっては気になるかもしれない点

●写真印刷は思ったより厳しい 

残念ながらmp630よりもクオリティーは低いです。
のっぺりしているのはRGBだから仕方ないですが、高品質だと許容範囲。6色に慣れていると無理と感じる人も多いというレベル。
店頭の印刷サンプルはあてにならないので、2割はクオリティーが落ちると考えた方が無難です。

●高品質印刷に時間がかかる

管理人はさほど気になりませんが、あまりの遅さにイライラする人もいるようです。

●レーベルプリントは後ろにはみ出る

レーベルプリント時、CDトレイが後部にはみ出るため10cm余裕を見て設置しなくてはならず、置き場所を選びます。

おまけ2. DCP-J968Nに対する総合的な意見

安くて多機能なのがDCP-J968Nのウリですが、欲しかったのは通信機器ではなく複合機なので、個人的にはクラウド連携機能は必要ないと思います。

写真品質はともかく、付属ソフトの使い勝手は9年前のキャノンをクリアしてほしかった、というのが本音です。
そうなるとコストが上がってしまうんでしょうかね…。

値段を考えるとそれなりなので、写真印刷と写真付き年賀状はネットプリント、印刷物は読めればOK、インク代をおさえたい、という人におすすめです。

管理人は”レーベル印刷、有線・無線・USB接続可能かつ手差し印刷&ADF機能付き”が条件でしたので(思っていたのとだいぶ違いましたが)満足度は星5つ満点で2.5点です。
星2.5



以上、「ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編」でした。
我ながらクドいレビューですが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
プリンタってめったに買わないので思いつくこと全部まとめた結果です。個人的感想なので、多少偏った内容になっていると思います。
あと気になるのは耐久性ですね。mp630と同様、9年もってくれるでしょうか…。

【関連記事】
ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編
プリンタの異音とメンテンナンス
 

2017年8月30日水曜日

ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編

更新日:2018年4月5日(木)
ブラザー複合機DCP-J968N-B
長年愛用していたキャノンmp630が年明けに故障し、6月の終わりにブラザー複合機DCP-J968N-Bを購入しました。
故障から半年経って購入となったのは、自宅にプリンタは必要ないと考えたからです。
コピーはコンビニ、写真と年賀状はネットプリントを利用すれば良いですし…。
しかし家族にせっつかれ購入することとなりました。

プリンタを買い換えるのは約9年ぶりです。mp630にはなんの不満もなかったのでできれば使い続けたかったのですが、やはり寿命だったようです。
Canon MP630の画像
Canon mp630
それでも調子が悪くなった時から1年も頑張ってくれたので当たりが良かったのだと思います。

エプソン、キャノンときて3台目はブラザー。
他社に比べてインク代が安く、複合機で有線・無線・USB接続ができ、ADF機能付きで手差し印刷ができるのでこれに決めました。
白と黒の2色展開だったのでパソコンの色に合わせて黒を選択。
我が家のDCP-J968N-B

それではレビューにまいりましょう。
主にmp630との比較になりますが、2ヶ月間使用した個人的感想をまとめたいと思います。
まずは残念な点から。

DCP-J968Nの残念な点


1. 本体の作りが安っぽい

安っぽいと感じたのは手差しトレイです。
手差しトレイと用紙サポーター
手差しトレイに収納された用紙サポーターを立てて使うのですが、これがなんともちゃっちい!
一瞬アイスの棒かと思ってしまいました。あー、びっくりした。
なんかすぐに壊れそう。

次に気になったのが液晶画面。タッチパネルにしては小さく、日付などの文字入力がしづらい。しかも触ると指紋がベッタベタです。
あまりにヒドイので100均から液晶フィルムを買ってきました。
入力用にタッチペンがあってもいいかもしれないですね。

2. 手差し印刷が1枚しか印刷できない

手差しトレイ
買ってきてから気付きました。ちゃんと確認しなかった自分が悪いのですが、本当にがっかりです。
まさか1度に1枚しか印刷できないプリンタが出ているとは。完全にリサーチ不足でしたね。

ただこれ、使いづらいです。
試しにL版で写真を印刷してみたんですけど、ストッパーがわかりにくいので紙をどこまで挿入すればいいのかよくわかりません。

紙は詰まるわ、印刷はずれるで、3,4回やり直していたら誤作動を起こし、前面トレイA4で印刷されてしまった。

ハガキや写真は前面トレイだと用紙が詰まりやすいから手差しで印刷したいのに、これだと試し刷りも思うようにできません。
年賀状の印刷を考えると今から憂鬱です。

3. フロント部分から内部が丸見え

フロント部分がポッカリ開いていて、中のローラーまで見えてしまっています。
前面用紙トレイを外したフロント部分
上の画像はわかりやすいように前面用紙トレイを外した状態ですが、
フロント部分 前面トレイセット
セットしても隙間はうまらないので埃の侵入を防げない構造です。
後ろトレイ
前だけでなく後ろトレイの下にも隙間(レーベル印刷でCD-Rが出てくる部分?)が開いているので気を付けましょう。
精密機器なのでこの構造はマイナスです。

4. USB/LANポートが本体の中にある

USB/LANポートが本体カバーを開けた内部にあります。
USB/LANポート
溝にケーブルを這わせて外に出す仕様となっているのですが、形状が合わなかったのかLANポートからケーブルがなかなか抜けません。
狭いので指も入っていかないし…。

どうにか抜けたからいいけど、これじゃあ断線してもケーブルを取り替えるのが大変です。
仕方ないので無線で接続しました。

5. パソコンから印刷データを送ると反応が鈍い

写真印刷時に高画質・最高画質を選択すると反応が鈍いです。
印刷ボタンを押してから印刷が始まるまでに間があり、一瞬壊れたかと焦ります。

6. ふちなし印刷はソフトにより調整が必要

フチが残った写真
上の画像はMicrosoft Office Picture Managerで編集→「画像の印刷」で[L判(ふちなし)・最高画質・その他光沢紙・写真をフレームに合わせる]で印刷したのですが(わかりやすいよう、別の用紙をしいてスキャンしています)、三辺に白いフチが残ってしまっています。
「画像の印刷」設定画面
ソフトにより調整が必要ということでブラザーサポートページを見ても知りたい情報はなし。

しばし悩んだ後、「画像の印刷」→「オプション」→「プリンターのプロパティ」→「拡張機能」と進み、
プリンタのプロパティ設定画面
「拡大縮小」で「印刷用紙サイズに合わせます・L判」を選択したらフチ無しで印刷できました。

ただし、対象物が拡大されてしまうため、微妙な仕上がり。
キャノンもエプソンも細かい調整をしたことがなかったので正直面倒くさいです。

7. おまかせ設定が中途半端

「おまかせ設定」はドライバのプロパティで「A4白黒・高速・節約・逆順」というように、よく使う設定を登録し呼び出して使うことができる機能です。
おまかせ設定 設定画像
mp630でも同様の機能がありとても便利なのですが、DCP-J968Nでは印刷の度に印刷プレビューにチェックを入れる必要があります。

しかも既定が「おまかせを使用しない」になっていて、毎回選択して呼び出さないと使えません。
mp630では一度設定すると記憶されていたので不便ですね。

「おまかせ設定タブを常に最初に表示する」よう設定できるのはいいんですが、中途半端な仕様で使いづらいです。

8. スキャンソフトの仕様がややこしい

DCP-J968NにはControlCenter4とPresto! PageManagerの2つのスキャンソフトが付属しています。これが混乱の元。

パソコンから設定する場合、「地色除去」はControlCenter4。
「モアレ低減」はPresto! PageManagerとそれぞれのソフトで設定する必要があります。

本体で地色除去できるのでこの仕様なのかも知れませんが、スキャンでほぼ確実に使うであろう機能が別々のソフトに分かれているため使い勝手が悪いです。

キャノンもエプソンも付属ソフト1本で設定できたので、2つソフトが必要となるこの仕様は残念ですね。
さらにややこしいのは、ControlCenter4の設定メニューにOCRの表示があるのに、
Presto! PageManagerを別途インストールしないと使えないこと。
サポートに記載はありますが、これでは迷ってしまいます。

9. 本体メモリが128MBしかない

これもよく確かめずに買ったのが悪いんですけど…。
ADF機能付きで本体メモリが128MBしかないなんて頼りなさすぎです。
連続スキャンの上限は20枚ですが、それ以上になると読み込みや出力が遅くなりそう。

10. 液晶の入力仕様がなぜか単漢字変換

なんでいまどき単漢字変換を採用したのかよくわかりません。
それでなくても文字入力しにくいのに、何故!?

11. マニュアルが不親切

全体的にざっくりとした説明しかなく、初めてプリンタを買った人やネット、パソコンに不慣れな人には優しくない、という印象を持ちました。

操作性から本体のみで使うことを意識しているプリンタなのかと思いきや、コピーの拡大縮小の操作方法ですら基本編に記載されていないので応用編を見ないとわかりません。
コピー機に不慣れな人は操作に迷います。
しかもその応用編はネット環境がなければ閲覧もできないんですよね。

コピーってコンセントつないで電源入れれば使えるものなので、それくらいは基本編に入れておいても良いのでは。

普段から使い慣れている人向けに作られたマニュアルは使い物にならないと判断され、損だと思います。



以上、「ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!残念編」でした。
これから使っている内に項目が減ったり増えたりするかもしれません。
長くなったので「良かった編」は次回に続きます。
※あくまでも個人的感想ですので、参考程度でお願いします。

【関連記事】
ブラザー プリンタ DCP-J968N-Bの好き勝手レビュー!良かった編
プリンタの異音とメンテンナンス