2019/02/26

cmd.exeを作業フォルダで起動

コマンドプロンプト
通常、cmd.exe(コマンドプロンプト)でDドライブに移動するには、
C:\>cd /D D:\
または
C:\>D:
と入力しなくてはいけません。
ドライブの移動なのでまだ簡単ですが、Dドライブ内の目的のフォルダに移動する場合は
C:\>cd /D D:\Azuki\test
と長いパスを入力する必要があります。
手っ取り早くエクスプローラーでフォルダのパスをコピーして貼り付ける方法もありますが、慣れないcmd.exeのコマンド入力はそれすらも面倒。
そこで試しにcmd.exeそのものを作業フォルダにコピーしてみたんです。
cmd.exeをD:\Azuki\testにコピー
直接D:\Azuki\testフォルダ内で起動できるようになりました。
cmd.exeをダブルクリックで起動
今までcmd.exeはコピーして使えないものと思っていましたが、普通にできるんですね。
exe.ファイルだから当たり前……?
管理人はコピーしたcmd.exeを使用する作業フォルダにその都度移動して使っています(OSはWindows7です)。
移動のためのコマンド入力が不要なのでストレスフリー!快適です。
今のところトラブルは起きていません。
 

2018/09/08

Firefox 62.0 リリース!気になる変更点は?

Mozillaホームページ
Google Chromeだけでなく、Firefoxも大きな変更があったようです。
気になったのは、トラッキング防止機能です。
これまではブラウジングモードを使うか、オプションの「プライバシーとセキュリティ」で設定する必要がありましたが
プライバシーとセキュリティ
Firefox 62.0からは右上三本線のメニューからオン/オフを変更できるようになりました。
トラッキング防止
トラッキング防止をオンにしてアドレスバー左上に表示される「!」マークをクリックするとオン/オフを確認できます。
便利ですね。
トラッキング防止確認画面
次に気になったのはブックマークの仕様変更です。
ブックマークすると中央に「ブックマークが編集できます」と表示され
ブックマークが編集できます画面
完了をクリックすると右上に「ライブラリーに保存しました!」と表示されるようになりました。
ライブラリーに保存
こういうことを言うのはなんですが…。これはー…便利なのかな?
個人的には非表示にする方法を知りたいです。
3つ目は新規タブの仕様変更です。これまでは1行しか表示できませんでしたが、「トップサイト」「Pocketストーリー」「ハイライト」が4行まで表示できるようになりました。
空白ページを設定している人にはあまり関係ないですが、項目ごとに設定できるのはカスタマイズ性があっていいですね。
Google Chromeのデザインが大幅に変わったのと比べてFirefoxはなんか地味。
でも、トラッキング防止機能が簡単に設定できるようになったのはユーザー目線に立った改良点だと思います。
 

Google Chromeのデザインが一新。なんか丸くなってるね

Google Chrome 69
Google Chrome Portableを更新したらデザインが大幅に変わってて。
見た目が丸くなってました。
少し前からログイン画面の入力窓が丸くなったとは思っていたけど、リニューアル直前だったからなんですね。
10周年記念で「Chrome 69(69.0.3497.81)」からMaterial Design(マテリアルデザイン)を採用したんだとか。
マテリアルデザインを簡単に説明すると「平面的なイラストやアイコンの境目に影を入れて立体的に見せるデザイン」ということらしいです。
いま検索して調べました。
重なりと影がないフラットデザインと比べるとわかりやすかもしれません。
Chrome 69のその他の変更点は以下。
  1. オムニボックスのアップグレード
  2. パスワードの管理機能の追加
  3. 「新しいタブ」の背景画像のカスタマイズ
  4. ユーザー名の非表示
現時点でいいなと思えるのは右上に表示されるユーザー名の非表示くらいしかないですね。
パスワードの管理機能とはGoogleが強力なパスワードを自動的に作ってくれて、Googleアカウントに保存する機能です。
パスワードの使い回し防止が目的とのことですが、Webサービスにパスワードを保存すること自体が不安なので使う気せず。
それよりもシークレットモードで拡張機能を使えるようにして、閉じたタブを元に戻せるようにしてくれた方がうれしい。
見た目はどうでもいいかな。
やっぱりFirefoxの方が好きです。