2016/04/29

【Google AdSense】ページ単位広告を貼れというので貼ってみた。

更新日:2016年05月21日(土)
今朝、Google AdSenseにアクセスしたらモバイル限定の新型広告をすすめられたので気になってすぐ設置してみたのだけれど、まだテスト実施しろとか言ってる…。
もう設置したっつぅの。

新広告というのはモバイル専用のアンカー広告と全画面広告です。
アドセンス広告は1ページに3箇所まで設定できるのですが、それとは別に設定できるので広告の数が増やせてお得だよ、ということらしいです。
アンカー広告
どこまでも付いていくる追尾型広告です。
クリップバーをスライドさせれば広告は消せます。
※画像上の青い部分は広告のテストメニューです。
モバイル全画面広告
端末によっては表示されず、表示回数も制限されています。
本当に大きいですね。これは~~~いいのか?(^_^;)
該当ページのリンクをクリックすると表示されるようです。
広告の種類によってはイラッとすることもありそうな感じ。

広告が正しく表示されるかの確認は、スマホで自分のブログを表示させたらURLの後ろに「 #googleads 」と入力します。

メモ取り!の場合は「http://memotori.net/#googleags」となります。

広告の設置場所は<head> タグ(または、<body> の最上部)と決められていて、複数のブログを持っていてもコードは使い回しになります。
とりあえず設置してみたけど、あまり邪魔になるようなら非表示にするつもりです。
 

2016/04/22

【質問にお答え】Bloggerでのアドセンス申請は実名のみ?

更新日:2017年07月12日(水)
先日、以下のような質問を頂きました。
その方にメールを返信しましたが、携帯でPCメールの受信許可設定をされてないようで、メールが拒否され戻ってきてしまいました。

どうしたものかと思っていましたが、こちらでお答えしたいと思います。
(質問文は一部手を加えています)

Q1.Bloggerは実名でないとアドセンス申請できませんか?
「制限付きBloggerプロフィールにしますか」という表示になるので怖いです。
なんの制限だか不明です…。

A1.Bloggerの登録とアドセンスの申請は別物です。
管理人はBloggerに実名登録していませんし、Google+にも登録していません。

ですが、アドセンスの審査が通れば報酬の支払い先の関係もありますので氏名住所、口座情報などを登録する必要がでてきます。
そのため現在はbloggerのグーグルアカウントとアドセンスアカウントは実名で紐付けされている状態です。

「制限付きBloggerプロフィール」とは、BloggerでGoogle+プロフィールを使わずハンドルネームを使いたい場合に選択します。
詳細はこちらの記事を→ Bloggerでブログごとにハンドルネームを変える簡単な方法


Q2.Picasa終了とのことで不便そうですが、これから始める場合は支障はきたさないですか?

A2.5月1日にGoogleフォトにPicasaが統合されます。
Picasaに保存された画像や動画は自動的にGoogleフォトに移行されるそうです。
これから便利になるだろうと期待しています。


頂いた質問は以上です。

無料ブログでアドセンス申請ができるのは、残念ながらBloggerのみとなったようですね。
Bloggerでのアドセンス申請は「収益」メニューの以下のページから行います。
ブログ開設当初は表示されませんが、一定期間が過ぎるとある日突然表示されます。
※【訂正】確認したところ、現在はブログ開設時から表示されていました。

ただし、「AdSenseに登録」ボタンはクリックできません。切ない…(^_^;)
※既にアドセンスのアカウントを取得している場合は、この表示に関係なく広告は設置できます。

どうしてもBlogger以外で申請したいという場合は、ドメインのみを購入して無料ブログのドメインを独自ドメインに置き換える方法を紹介しているサイトもありましたので参考にされてはいかがでしょうか。
http://vilogger01.com/blog/googleadsense/examplecom/

Bloggerも独自ドメインに対応しているので同じような方法で対応できると思います。



初めて質問を頂いて記事を書きましたが、自由に書くのとは勝手が違いますね。
わかりづらければまたご連絡ください。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
 

2016/04/20

システムイメージを手軽にバックアップ。EaseUS Todo Backup Workstation9.1をレビュー

更新日:2016年04月30日(土)
””

EaseUS Todo Backup Workstation9.1でWindowsのシステムイメージをバックアップしました。
Todo Backup Workstationを使うことになったのは、EaseUSさんからソフトの紹介依頼を頂いたからです。
システムのバックアップについてはこれまでもバックアップソフトを幾つか試したことはあったのですが、何故か復元できず…。
不便だなぁと思いつつ、Windows標準のバックアップ機能を使っていました。

メールを頂くまでTodo Backup Workstationの存在を知らなかったので正直どうなんだろう…? って思っていたんですけど…。
とりあえず30日間限定の無料体験版を使わせていただきました。

ちなみにTodo BackupにはFree版、Home版、Workstation版の3つのバージョンがあります。
Todo Backupシリーズ製品一覧
今回報告するのはビジネス向けのWorkstation版です。
無料体験版は公式HPでメールアドレスを入力すればインストーラーをダウンロードできます。
日本語ですので指示に従っていけばインストールは簡単です。
途中で「集中管理用のコンポーネント」のアカウント作成画面が表示されます。
集中管理用のコンポーネントの設定画面
バックアップデータを社内のデータ管理者がまとめて管理できる機能です。

システムイメージのバックアップ
起動画面
ソフト起動画面です。
上部のメニューから「システムバックアップ」を選択するとシステムバックアップの設定画面が表示されます。
保存先設定画面
ターゲット欄で保存先を変更できます。
バックアップオプションを選択すると、バックアップファイルの圧縮率など各種設定ができます。
バックアップオプション画面
この中で一番使えると思ったのが、「除外ファイル」の設定です。
除外ファイル設定
「有効化」にチェックを入れるとTEMPフォルダなどの除外するファイルを選択できます。
今回はTEMPフォルダを除外するので右にある「×(バツ)」マークをクリック。
TEMPフォルダがリストから削除され、バックアップから除外されます。
TEMPフォルダ削除
※TEMPフォルダは既定ではCドライブにありますが、管理人はDドライブに移動しています。

いままではシステムバックアップのたびに手動でTempファイルを削除しCCleamerを使ったりしていましたが、 Todo Backup では簡単に除外ファイルを設定できました。
手間が省けるのでこの機能はすごく便利ですね。
ただし、Free版では対応していないのが残念です。

設定が終わったら適用をクリックします。
バックアップの設定
次にバックアップのドロップダウンメニューからバックアップ方法を選択します。
「完全バックアップ」「増分バックアップ」「差分バックアップ」の3種類があります。
今回は最初なのでもちろん完全バックアップです。
クリックすればバックアップが開始されます。
システムバックアップ開始
システムデータは23GBくらいあったのですが、15分程度で処理が完了しました。
Windowsの標準機能と比べてめちゃくちゃ速い!
長い時では1~2時間かかっていたので、今までと比べるとかなりの高速です。

しかも圧縮されて容量が抑えられるので、外付けHDDの残量を気にせずバックアップできます。
システムディスクのバックアップを取ると容量を食ってパンパンになっていたのでこれは本当にありがたい機能です。
さらに1時間毎など間隔を指定でき、
・ワンタイムバックアップ
・毎日
・毎週
・毎月
・イベント時
とスケジュールを細かく組めるのでバックアップし忘れて慌てるということもなさそうです。

ファイルバックアップも試してみましたが、かかった時間は約50GBでたったの15分程度。
こちらはフォルダやファイル単位で個別に選択することもできます。

データの復元はバックアップ処理と比べると時間がかかりましたが、Windowsのシステムイメージの復元に比べれば相当の速さです。


まとめ

システムのバックアップは時間がかかるものと思っていましたが、Todo Backup を使えば時間短縮ができます。
インターフェースもシンプルでわかりやすく初心者でも迷うことは少ないと思います。

Free版も試してみましたが、バックアップと復元にかかる時間はほとんど変わりませんでした。
期間無制限で使えますし、Outlook使っていなければFree版で充分という気はしますが、Workstation版は別のPCにシステムデータを移行できるのが魅力だと思います。

試用して使い勝手が良くなければ紹介を辞退するつもりでしたが、予想以上に処理速度が速く使いやすいソフトだったので驚きました。

改善してほしい点
・処理の時間表示が当てにならない。

他には特に思い当たりません。

今回はバックアップのついでにメディア作成ツールを使ってWindows7 32bit proをWindows10 64bit proにアップグレードしています。
アップグレード後に不具合も出たので思った以上に時間がかかってしまいました。

今後別の機能を試す機会があればまた記事を書きたいと思います。
気になるようであれば、体験版でのお試しをおすすめします。


追記

後でわかったのですが、EaseUSでは「レビュー記事募集中キャンペーン」を開催しています。
EaseUS レビュー記事募集中キャンペーン

http://jp.easeus.com/campaign/review-2016.html
ソフトのレビュー記事を書けば、無料で製品版ライセンスをもらえるとのこと。
気になる方はキャンペーンをチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

2016/04/08

Bloggerの「検索向け説明」を設定したら…AdSense広告が表示されなくなった。

検索設定
BloggerのSEO対策で絶対やっておくべき!という記事をいくつも見かけたので、「検索向け説明」というのを早速取り入れ、ヤキモキした時の騒動です。

まずは「検索向け説明」について。
検索向け説明の設定は「検索」ページ→「検索設定」→「説明」欄で有効/無効を設定できます。
検索向け説明
「検索向け設定を有効にしますか?」で「はい」を選べば下に出てくる設定欄にブログそのものの説明を入力できます。
これで検索に拾われやすくなるらしい。

検索向け設定を有効にすると個別記事でも検索向け説明が入力できるようになります。
個別記事検索向け説明設定
投稿ページのサイドバーに「検索向け説明」の欄が新たに表示されますので、クリックして説明を入力すればOK。
これにより記事が検索に引っかかった時、結果ページに記事の説明が表示され、訪問者に内容がわかりやすく便利!というものなのです。

ところが!
良い面があれば悪い面もある訳で、この設定をしたら3ヶ所設定していたAdSense広告が1つと2ヶ所あったリンクユニット1つが一部の記事のみ表示されなくなってしまったんです。

広告を貼った部分は空白になっていました。

異変に気づくのに1週間位かかったでしょうか^^;
一部の広告、一部の記事のみでの現象というのがミソで、
しかも厄介なことに、プレビュー画面では普通に表示されてるんですよね~、これが!

なので、気づいた時にはそうとう焦りましたよ!
AdSenseからは何の音沙汰もないですし。


調べてみると、文章が500文字以下と短かい場合にはページ内のキーワードが少なすぎて一部の広告が表示されないことがあるとわかりました。
もしくは禁止ワードを使っている場合も同様の現象が起こる模様。
ちなみに禁止ワードが原因の場合は、即ポリシー違反にみなされる訳ではないのでアカウント停止・警告などのお知らせは来ないらしいです。


しかし「メモ取り!」はほぼ全ての記事で500文字はクリアしているのでキーワード不足には当てはまらないと思います。
規約違反か!?と思い記事を見直してみましたが、怪しい部分は思い当たらず。


数十分悩んだ後、ここでようやくスマホ表示を確認。
スマホのAdSense広告は全て表示されていたので違反ではないと確信したものの、原因がわからずかなり悩みました。


だいぶ嫌気が差してきて放置して寝ようと思った頃、検索向け説明を設定したページのみ広告が非表示になっていることに気づきました。

これか~!!
と思い検索設定ページで検索向け説明を無効にしたら、AdSense広告が復活!
無事に表示されました。

後で調べてみたら、他サイトへのリンクやAdSense以外の広告が多く貼られているとキーワード過多で絞りきれず、今回のように3個中2個までしか表示されないという事があるようです。

しかし、同じ現象が起きたBloggerの他ブログはAdSense広告以外貼っていませんし、他サイトへのリンクも無かったので、原因は別にあったのかも知れません。(文字数はクリアしています。)

管理人は検索向け設定を全て無効にしましたが、
ブログ全体の設定を残し、個別記事のみ無効にするだけでも広告は表示されます。

SEO対策なんて今まで気にしたことも無かったのに、やってみたらハマったという…。
AdSenseでの報酬は微々たるものですし優良ブログでもないですが、規約違反していると思うと落ち着かないし気分も良くないですね^^;
3時間位かかりましたが、解決して良かったです。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m
 

2016/03/28

FirefoxのJavaScriptエラー

Firefoxロゴ
サイトによってはGoogle Chromeだと読み込みエラーになるコンテンツがあリ、Firefoxポータブルと使い分けています。

いつものようにFirefoxを起ち上げ某サイトにログインしようとしたら、「JavaScriptが有効になっていません」と表示されました。
JavaScriptなんていじくってないし、おかしいなと思い
あなたのブラウザでジャバスクリプトを有効にする方法ページ
JavaScriptはちゃんと有効になっています。

次にabout:configで確認。
FirefoxのJavaScript設定はabout:configで行います。
アドレスバーに「about:config」と入力、エンターを押せば移動できます。
about:configトップページ
「動作保証対象外になります!」と表示されても気にせず「最新の注意を払って使用する」をクリックして先に進みましょう。
次に検索バーに「javascript.enabled」と入力し、エンター。
javascript.enabled画面
値を確認すると、「true」だったのでJavaScriptは有効でした。

いよいよおかしいと思い、ブラウザを閉じパソコンを再起動させました。
再起動後、Firefoxを立ち上げる前にPortableApps.comのランチャーで更新を確認し(Firefoxは最新版でした)、もう一度某サイトにログインをトライ。

しかし、またもや「JavaScriptが有効になっていません」との表示が。

どういう訳だかFirefox自体が壊れているようです。

■最終的にはFirefoxを同期させて対処
Firefoxを削除しまるごと入れ替え、アドオンやブックマークなどの設定を保持するため、サブ機のFirefoxと同期させました。

同期はFirefoxのメニューから「オプション→Sync」と進み、Firefoxのアカウントを作成し登録すればあっという間に完了します。

その後確認するとメイン機で入れたばかりのアドオンが幾つか入っていませんでしたが、あらかじめスクリーンキャプチャを撮り保存しておいたので作業環境をスムーズに復元することができました。
(一応ブックマークも保存してから作業しました。)

やっぱりポータブルソフトだと復旧が早くて便利ですね。
同様の現象にお困りの際は、ぜひお試しください。

※実行する場合は、自己責任でお願いいたしますm(_ _)m