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2016/05/11

無償アップグレードでWindows7 32bit をWindows10 64bit に移行

更新日:2017年02月25日(土)
Windows10
一度Windows10にアップグレードしたものの、それから数ヶ月間様子見を決め込んでいました。
ですが最近、アップグレードの際に32bit版 から64bit版に無償で移行できると知り、Windows7 32bit版→Windows10 64bit版へのアップグレードに挑戦してみました。

アップグレードするパソコンのスペックは以下です。
・Windows7 32bit pro
・CPU=Intel Core 2 Wuad Q6700
・メモリ=2GB×2
・グラフィックボード=ATI Readeon HD 4870
このパソコンは購入時はHome版でしたが、数ヶ月後に Windows Anytime Upgrade でProfessionlal版にアップグレードしています。

大まかな流れとしては、Windows7 32bit→Windows10 32bitへアップグレード→Windows10 64bitをクリーンインストールという順番で作業します。

◆クリーンインストールの留意点◆
1.手持ちの32bit版パソコンが64bit版パソコンに対応しているかどうかを確認しましょう。
32bitパソコンが64bitに対応しているか確認する方法
2.Windows10 64bitをクリーンインストールするので、Windows7の設定は引き継がれません。
無償アップグレードと違い復元はできませんので、システムイメージとユーザーデータは必ずバックアップしておきましょう。
3.WindowsUpdateで無料で入手できるWindows DVDプレーヤーは入手できなくなります。
別途1,500円で購入するか、代替ソフトを使用することとなるのでご注意ください。
Windows DVD プレーヤー アプリの入手
4.管理人のパソコンはBTOパソコンです。メーカー製のパソコンの場合は説明書の確認をおすすめします。また、作業の際は自己責任でお願いしますm(_ _)m

Windows10 32bitにアップグレード

アップグレードはメディア作成ツールで行いました。
前準備と詳細についてはこちらをどうぞ。
「メディア作成ツール」でアップグレードしてみた。
(※32bit版と64bit版両方のインストールメディアを使いました)

今回はTodo Backup Workstation を使ってWindows7のシステムイメージとユーザーデータをバックアップしました。
これにより時間がかなり短縮されました。が、ちょっとしたトラブルも。それについては後ほど

アップグレードが終わったらライセンス認証がされているか確認しましょう。

Windows10 64bitをクリーンインストール

Windows10 64bit版をDVDブートしてインストールします。
少し待つとインストールの設定画面が表示されます。

途中でプロダクトキーの入力を求められますが、後で入力を選びます。
Cドライブのパーティションを全て削除してカスタムインストール。

ライセンス認証はインストール後に自動的に行われます。
管理人はここで一旦システムイメージのバックアップを取りました。

手順通りに進めればいいのでインストール自体は難しくありませんが、OSを2回インストールするので時間がかかります。

少し使ってみて調子が良かったので通常使うソフトをインストールしましたが、疲れました(^_^;)
 

2016/05/01

32bitパソコンが64bitに対応しているか確認する方法

Windows10への無償アップグレードで32bit版から64bit版へ移行できるそうです。
64bit版へ移行できればメモリが4GB以上使えるのでメモリ消費の多い作業もサクサク進められます。
自分の32bitパソコンが64bitに対応しているか確認してみましょう!

32bitパソコンが64bitに対応しているか確認する方法

Windows7 32bit パソコンが 64bitに対応しているかどうかは
コントロールパネル→システム→Windows エクスペリエンス インデックス と進んでいき、「お使いのコンピューターのパフォーマンスの評価と改善」ページで


「パフォーマンスとシステムに関する詳細情報を表示および印刷します」をクリック。
「パフォーマンスの情報とツール」のシステム欄で確認できます。

パフォーマンスの情報とツール

64-bit 対応…………はい
となっていれば64bitに対応しています。

日本語で「はい」って書かれてるとなんかおとなしい感じがしますね(^_^;)

あとはパーツやドライバが64bit版に対応していればOK!
不具合無しで使えると思います。

これを機会に一度確認してみてはいかがでしょう。
 

2016/04/29

【Google AdSense】ページ単位広告を貼れというので貼ってみた。

更新日:2016年05月21日(土)
今朝、Google AdSenseにアクセスしたらモバイル限定の新型広告をすすめられたので気になってすぐ設置してみたのだけれど、まだテスト実施しろとか言ってる…。
もう設置したっつぅの。

新広告というのはモバイル専用のアンカー広告と全画面広告です。
アドセンス広告は1ページに3箇所まで設定できるのですが、それとは別に設定できるので広告の数が増やせてお得だよ、ということらしいです。
アンカー広告
どこまでも付いていくる追尾型広告です。
クリップバーをスライドさせれば広告は消せます。
※画像上の青い部分は広告のテストメニューです。
モバイル全画面広告
端末によっては表示されず、表示回数も制限されています。
本当に大きいですね。これは~~~いいのか?(^_^;)
該当ページのリンクをクリックすると表示されるようです。
広告の種類によってはイラッとすることもありそうな感じ。

広告が正しく表示されるかの確認は、スマホで自分のブログを表示させたらURLの後ろに「 #googleads 」と入力します。

メモ取り!の場合は「http://memotori.net/#googleags」となります。

広告の設置場所は<head> タグ(または、<body> の最上部)と決められていて、複数のブログを持っていてもコードは使い回しになります。
とりあえず設置してみたけど、あまり邪魔になるようなら非表示にするつもりです。
 

2016/04/22

【質問にお答え】Bloggerでのアドセンス申請は実名のみ?

更新日:2017年07月12日(水)
先日、以下のような質問を頂きました。
その方にメールを返信しましたが、携帯でPCメールの受信許可設定をされてないようで、メールが拒否され戻ってきてしまいました。

どうしたものかと思っていましたが、こちらでお答えしたいと思います。
(質問文は一部手を加えています)

Q1.Bloggerは実名でないとアドセンス申請できませんか?
「制限付きBloggerプロフィールにしますか」という表示になるので怖いです。
なんの制限だか不明です…。

A1.Bloggerの登録とアドセンスの申請は別物です。
管理人はBloggerに実名登録していませんし、Google+にも登録していません。

ですが、アドセンスの審査が通れば報酬の支払い先の関係もありますので氏名住所、口座情報などを登録する必要がでてきます。
そのため現在はbloggerのグーグルアカウントとアドセンスアカウントは実名で紐付けされている状態です。

「制限付きBloggerプロフィール」とは、BloggerでGoogle+プロフィールを使わずハンドルネームを使いたい場合に選択します。
詳細はこちらの記事を→ Bloggerでブログごとにハンドルネームを変える簡単な方法


Q2.Picasa終了とのことで不便そうですが、これから始める場合は支障はきたさないですか?

A2.5月1日にGoogleフォトにPicasaが統合されます。
Picasaに保存された画像や動画は自動的にGoogleフォトに移行されるそうです。
これから便利になるだろうと期待しています。


頂いた質問は以上です。

無料ブログでアドセンス申請ができるのは、残念ながらBloggerのみとなったようですね。
Bloggerでのアドセンス申請は「収益」メニューの以下のページから行います。
ブログ開設当初は表示されませんが、一定期間が過ぎるとある日突然表示されます。
※【訂正】確認したところ、現在はブログ開設時から表示されていました。

ただし、「AdSenseに登録」ボタンはクリックできません。切ない…(^_^;)
※既にアドセンスのアカウントを取得している場合は、この表示に関係なく広告は設置できます。

どうしてもBlogger以外で申請したいという場合は、ドメインのみを購入して無料ブログのドメインを独自ドメインに置き換える方法を紹介しているサイトもありましたので参考にされてはいかがでしょうか。
http://vilogger01.com/blog/googleadsense/examplecom/

Bloggerも独自ドメインに対応しているので同じような方法で対応できると思います。



初めて質問を頂いて記事を書きましたが、自由に書くのとは勝手が違いますね。
わかりづらければまたご連絡ください。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
 

2016/04/20

システムイメージを手軽にバックアップ。EaseUS Todo Backup Workstation9.1をレビュー

更新日:2016年04月30日(土)
””

EaseUS Todo Backup Workstation9.1でWindowsのシステムイメージをバックアップしました。
Todo Backup Workstationを使うことになったのは、EaseUSさんからソフトの紹介依頼を頂いたからです。
システムのバックアップについてはこれまでもバックアップソフトを幾つか試したことはあったのですが、何故か復元できず…。
不便だなぁと思いつつ、Windows標準のバックアップ機能を使っていました。

メールを頂くまでTodo Backup Workstationの存在を知らなかったので正直どうなんだろう…? って思っていたんですけど…。
とりあえず30日間限定の無料体験版を使わせていただきました。

ちなみにTodo BackupにはFree版、Home版、Workstation版の3つのバージョンがあります。
Todo Backupシリーズ製品一覧
今回報告するのはビジネス向けのWorkstation版です。
無料体験版は公式HPでメールアドレスを入力すればインストーラーをダウンロードできます。
日本語ですので指示に従っていけばインストールは簡単です。
途中で「集中管理用のコンポーネント」のアカウント作成画面が表示されます。
集中管理用のコンポーネントの設定画面
バックアップデータを社内のデータ管理者がまとめて管理できる機能です。

システムイメージのバックアップ
起動画面
ソフト起動画面です。
上部のメニューから「システムバックアップ」を選択するとシステムバックアップの設定画面が表示されます。
保存先設定画面
ターゲット欄で保存先を変更できます。
バックアップオプションを選択すると、バックアップファイルの圧縮率など各種設定ができます。
バックアップオプション画面
この中で一番使えると思ったのが、「除外ファイル」の設定です。
除外ファイル設定
「有効化」にチェックを入れるとTEMPフォルダなどの除外するファイルを選択できます。
今回はTEMPフォルダを除外するので右にある「×(バツ)」マークをクリック。
TEMPフォルダがリストから削除され、バックアップから除外されます。
TEMPフォルダ削除
※TEMPフォルダは既定ではCドライブにありますが、管理人はDドライブに移動しています。

いままではシステムバックアップのたびに手動でTempファイルを削除しCCleamerを使ったりしていましたが、 Todo Backup では簡単に除外ファイルを設定できました。
手間が省けるのでこの機能はすごく便利ですね。
ただし、Free版では対応していないのが残念です。

設定が終わったら適用をクリックします。
バックアップの設定
次にバックアップのドロップダウンメニューからバックアップ方法を選択します。
「完全バックアップ」「増分バックアップ」「差分バックアップ」の3種類があります。
今回は最初なのでもちろん完全バックアップです。
クリックすればバックアップが開始されます。
システムバックアップ開始
システムデータは23GBくらいあったのですが、15分程度で処理が完了しました。
Windowsの標準機能と比べてめちゃくちゃ速い!
長い時では1~2時間かかっていたので、今までと比べるとかなりの高速です。

しかも圧縮されて容量が抑えられるので、外付けHDDの残量を気にせずバックアップできます。
システムディスクのバックアップを取ると容量を食ってパンパンになっていたのでこれは本当にありがたい機能です。
さらに1時間毎など間隔を指定でき、
・ワンタイムバックアップ
・毎日
・毎週
・毎月
・イベント時
とスケジュールを細かく組めるのでバックアップし忘れて慌てるということもなさそうです。

ファイルバックアップも試してみましたが、かかった時間は約50GBでたったの15分程度。
こちらはフォルダやファイル単位で個別に選択することもできます。

データの復元はバックアップ処理と比べると時間がかかりましたが、Windowsのシステムイメージの復元に比べれば相当の速さです。


まとめ

システムのバックアップは時間がかかるものと思っていましたが、Todo Backup を使えば時間短縮ができます。
インターフェースもシンプルでわかりやすく初心者でも迷うことは少ないと思います。

Free版も試してみましたが、バックアップと復元にかかる時間はほとんど変わりませんでした。
期間無制限で使えますし、Outlook使っていなければFree版で充分という気はしますが、Workstation版は別のPCにシステムデータを移行できるのが魅力だと思います。

試用して使い勝手が良くなければ紹介を辞退するつもりでしたが、予想以上に処理速度が速く使いやすいソフトだったので驚きました。

改善してほしい点
・処理の時間表示が当てにならない。

他には特に思い当たりません。

今回はバックアップのついでにメディア作成ツールを使ってWindows7 32bit proをWindows10 64bit proにアップグレードしています。
アップグレード後に不具合も出たので思った以上に時間がかかってしまいました。

今後別の機能を試す機会があればまた記事を書きたいと思います。
気になるようであれば、体験版でのお試しをおすすめします。


追記

後でわかったのですが、EaseUSでは「レビュー記事募集中キャンペーン」を開催しています。
EaseUS レビュー記事募集中キャンペーン

http://jp.easeus.com/campaign/review-2016.html
ソフトのレビュー記事を書けば、無料で製品版ライセンスをもらえるとのこと。
気になる方はキャンペーンをチェックしてみてはいかがでしょうか。