2015/12/22

【決定版】Google Chrome 右上のアバターボタンを消す方法

アバターボタン
Google Chrome 47にアップデートしたらまたもや復活していた右上のアバターボタン…。

非表示にしようとググってみたけれど、現状では前回のような回避策は無いようです。

もう面倒くさくなって一ヶ月放置していましたが、Google Chromeのヘルプフォーラムに載っていた「逆転の発想」で対策しました。

アバターメニューのユーザーアカウントは編集すれば好きな文字を表示できます。
とりあえず「Menu」としました。
これなら気にならない。

アバターメニューの編集方法は以下の二つです。

1.Google Chromeの「設定」から編集する方法
右上の三本線をクリック→ドロップダウンメニューで「設定」→「ユーザー」メニューで編集できます。
設定メニュー

2.アバターボタンをクリックして編集する方法
アバターボタンをクリックしてアカウント画面が表示されたら、アカウント名の右側にマウスを置きます。
アバターボタンのアカウント画面1
すると、ペン型のアイコンが表示されるので、それをクリック。
アカウント名が青く反転され、好きな文字を入力できます。
アバターボタンのアカウント画面2
いままではアバターボタンを非表示にしたいとそればかり考えていましたが、逆転の発想は手軽でいいですね(^^)

よろしかったらお試し下さい。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 

2015/12/19

【Kernel Power41 重大】で再起動連発

イベント プロパティ Karnerl Power41
11月末頃からパソコンの予期せぬ再起動が頻繁に起こるようになりました。

最初はソフトの起ち上げすぎかなぁ…と思っていたのですが、インターネットを見ているだけでも症状が出るようになったのでイベントビューアーで確認した訳です。

ググッてみたら、「Kernel Power41病(略してKP41病)」というのに当てはまるらしい。
原因は電源の劣化や容量不足、メモリやその他の部品の接触不良、電力不足など色々あるらしいのですが、特定するのが難しいので、そう呼ばれるようになったみたいです。

全般タブに
「システムは正常にシャットダウンする前に再起動しました。このエラーは、システムの応答の停止、クラッシュ、または予期しない電源の遮断により発生する可能性があります。」
とあったので、これは電源不足だろうと判断し、とりあえず電源オプションでWindowsの電力設定を変更してみました。

・「バランス」を「高パフォーマンス」に変更。
・USB設定-USBのセレクティブサスペンドの設定 → 無効
・PCI Express-リンク状態の電源管理 → オフ
・ハードディスク- 次の時間が経過後HDDの電源を切る → なし
・プロセッサの電源管理-最小のプロセッサの状態 → 30%から70%に変更。
 (様子を見ながら徐々に10%ずつ上げていきました)

設定後は2週間経った現在も問題なしです。

今回はこちらのページ↓を参考に対処しました。
http://freesoft.tvbok.com/windows7/another_kp41/kp41_redefinition.html
 

2015/12/13

楽天Koboデスクトップ 保存先の変更方法

更新日:2016年01月01日(金)
楽天koboデスクトップアプリ
パソコンで手軽に電子書籍が読めるので利用している楽天Koboデスクトップアプリ。

でもKoboって、インストールドライブと購入した電子書籍のデータ保存場所がCドライブ以外選べないんですよね。

しかもダウンロードする書籍データを個別に選べず、まるごとCドライブに保存されてしまう。
SSD搭載機やCドライブの容量が少ない場合はとても困るわけです。

そこで、書籍データの保存先をシンボリックリンクという方法を使い、Dドライブに変更してみました。
設定後はDドライブで保存&呼び出しができるようになります。

※実行する場合は、自己責任でお願いします!
Kobo書籍データの場所

デフォルトでの保存先は
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Kobo\Kobo Desktop Edition\kepub
となっています。
koboデフォルト保存先
AppDataフォルダは隠しフォルダなので、事前にフォルダオプションで表示する設定にしておきましょう。
書籍データ保存先変更手順

1.移動先に新しいフォルダを作る。
Dドライブに新しくフォルダを作成します。
フォルダ名はわかりやすいよう「kobo_books」にしました。
2.書籍データをコピーする。
「kepub」フォルダの中のファイルを新しく作った「kobo_books」フォルダにコピーします。

コピー後は元のフォルダは削除してもOKです。
すぐに削除するのが怖い場合は、フォルダ名を必ず変更しておきましょう。
そのまま同じフォルダ名を残しておくと、シンボリックリンクが作れなくなります。

3.コマンドプロンプトを管理者権限で起動する。
「スタートボタン」 → 検索ボックスに「cmd」と入力。 → 右クリック →「管理者として実行」を選ぶ。
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「はい」をクリックします。
管理者として実行

4.シンボリックリンクを作成する。
コマンドプロンプトに以下を入力し、
mklink /d “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Kobo\Kobo Desktop Edition\kepub” “D:\kobo_books”
エンターキーを押します。
成功すると「シンボリック リンクが作成されました」と表示されます。
コマンドプロンプト
Cドライブを確認すると、
Cドライブ
矢印の付いた新しいフォルダが作成されています。

Koboデスクトップの保存先変更方法は以上です。
これでCドライブの容量を気にせずKoboで本が読めますね!
変更先はSDカードでもOKです。



それでは今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。