2018/04/05

Bloggerで本文のリンクのみ自動で下線を付ける方法

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Bloggerはデフォルトではリンクに下線が付きません。
今回は本文のリンクに自動で下線を付ける方法をメモ。
本文のリンクのみ下線を付ける
「テーマ→カスタマイズ→上級者向け→CCSを追加」と進み、CSS入力欄に以下のコードを追加します。
/*本文のリンク下線あり*/
.main a{
text-decoration: underline;
}
/*本文のリンクポインタで下線あり*/
.main a:hover{
text-decoration: underline;
}
/*ラベルの下線なし*/
.post-labels a{
text-decoration:none;
}
/*記事タイトルの下線なし*/
h3 a:link{
text-decoration: none;
}
/*モバイルの記事タイトル下線なし*/
.mobile-post-outer a{
text-decoration:none;
}
「ブログに適用」をクリックで反映されます。
「HTMLの編集」で直接テーマを編集する場合は、]]></b:skin>の直前にコードを挿入します。
テーマをいじるので、バックアップしてから作業しましょう。
参考サイト様:bloggerでリンクに下線をつける方法css編/カスタマイズ
やろうやろうと思っていたリンクの下線にようやく着手できました。
これまではその都度設定していたので作業が楽になります。
 

2018/03/31

【Blogger】HTTPS化とAdsense自動広告設置後の変化について

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当ブログのHTTPS化(常時SSL化)から約3週間、Google Adsenseの自動広告を設置してから約2週間。
短期間で変化が出るとは思っていなかったのですが…。
予想に反して動きがあったので、備忘録としてまとめてみようと思います。
ちなみに当ブログは5カ月休んで今年2月から再開しております。現在の更新ペースは月2~3回です。

アクセス数の変化

HTTPS移行後1週間程でアクセス数が3.5倍に増加しました。
再開直後なので激減していたのもありますが、たった1週間で大幅に回復したのは「危険なサイト」として警告されなくなったのが原因の一つと考えています。

Google AdSense自動広告設置後の変化

サイトによって効果に差があるといわれるGoogle AdSenseの自動広告。
結論からいいますと、当ブログでは効果がありました。
少額とはいえ、設置直後で効果が出るとは思っていなかったので予想外でした。
偶然の可能性大ですが、とりあえず前向きに喜んでおきます。

Google AdSense自動広告を利用してみて

自動広告は予想外の場所に出てきます。
当ブログでは投稿ページに自動で広告ユニットが1つ表示されるパターンが多いようです。
これまでは広告ユニットを3つ、リンクユニットを1つ、検索向けアドセンスを2つ設置していましたが、自動広告を含めて7つ表示されるようになりました。
広告が多い気がするので減らしても良いのですが、自動広告はページによって出たり出なかったりするので、しばらく様子見です。
ただし、既存の広告の近くに自動広告が表示されるので、日にちの真上に設置していた広告ユニットをサイドバーの右下に移動させました。
当ブログではブログの説明の下に自動広告が出ることが多く、ページ上部に広告がかたよってしまっています。
その場所に置くのが良いという判断なんでしょうけど、いま現在一番収益が上がっているのはサイドバー中段にあるリンクユニットなんですよね。
これからAIの学習が進んでいけば自動広告の収益がどんどん上がっていくのかも…と一応期待。
そうでなければ自動広告にする意味が薄れてしまうので頑張ってほしいです。

個人ブログのHTTPS化は必要か?

Google Chromeは2017年10月から非HTTPSサイトの警告表示を増やしています。
去年の今頃はのんびり構えていましたが、ブログのアドレスバーに表示されるとあんまり良い気はしませんでした。
このタイミングでBloggerの独自ドメインのHTTPS化に踏み切ったのは、もう待ったなしということなんでしょうね。
URLが「http://」から始まるだけで警告されたり検索で下位表示されるのはもったいないので個人ブログでも早めに準備した方がよいでしょう。
Blogger以外の無料ブログサービスでもHTTPS化が進んでいるので、自分に合うサービスを見つけやすいと思います。

HTTPSサイトから非HTTPSサイトにリファラを送信する

HTTPSサイトから非HTTPSサイトへはリファラが送信されず、ノーリファラ(参照元なし)となってしまいます。
非HTTPSサイトへリファラを送信する場合は、「テーマ→HTMLの編集」画面でhead内にmetaタグを追加する必要があります。
1.全URLを常に送信する場合
 <meta name="referrer" content="unsafe-url"/>
2.ドメイン名のみ送信する場合
<meta name="referrer" content="origin"/>
Bloggerの場合は末尾に「/(スラッシュ)」を入れないとエラーが出るのでご注意ください。
【関連記事】
Bloggerで独自ドメインのブログでHTTPSが利用可能に!早速設定してみた
 

2018/03/16

Google Adsenseの自動広告を設置してみました。

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遅ればせながら、当ブログでもGoogle Adsenseの自動広告を設置してみました。
現在2日目です。

表示されたりされなかったりで出現パターンはよくわかりませんが、え、そこ!?という場所に「ぽっ」と出てきます。

インフィード広告は流し読みしてると本当に気が付かないかも知れませんね。
それくらい溶け込んでます。

メモ取り!はデザインにこだわってないのでどこに出てきても別に構わないけど、シリアスでおしゃれなサイトだと困るかもしれない。

ただ、手動広告の真上に同じ内容の広告が並ぶのが気になります。そして密かに出てほしいと思っている所には出ないという…。

それにしても。今まで上限とか「スポンサーリンク」の表示とか気にしていたのは何だったんでしょうか~??
 

2018/03/09

Bloggerの独自ドメインのブログでHTTPSが利用可能に!早速設定してみた

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Bloggerをちょろっとのぞいてみたら、ブログのメニュー画面に
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「カスタム ドメインのブログでもHTTPSをご利用できるようになりました」の文字が!!
やっとカスタムドメインのHTTPS接続に対応してくれたんですね~~\(^o^)/

といっても、ベータ版では2018年1月から既に実装されていたようですが…。
ようやく私のような一般ユーザーにも通知されました。

これでやっとHTTPとHTTPSの混在ページでエラーが出なくなります。
「HTTPとHTTPSの混在エラー」は何かと面倒で…。
WordPressへの移行を考えたりもしてたので、対応してくれて本当にうれしい。

さて、早速設定してみましょうか。
1. HTTPSの有効化

1.まずはメニュー画面から「設定」ページへ飛び、ページ中段の「HTTPS」→「HTTPSの使用」メニューで
HTTPSの使用 いいえ
2.「いいえ」を「はい」に変更します。
HTTPSの使用 はい
3.すると「[HTTPS の使用]を有効にする手続きを行っています。しばらくしてからもう一度ご確認ください」と表示されます。
 [HTTPS の使用]を有効にする手続き
4.しばらくするとブログのメニュー画面に「お客様のブログの HTTPS 設定が更新されました…」の通知が表示され、HTTPS接続への移行手続きはひとまず完了です。
「 HTTPS 設定」更新通知
しかしこのままではHTTPでアクセスした場合、HTTPSのページに転送されないため、「HTTPS リダイレクト」をオンにします。

2. HTTPS リダイレクトをオンにする

「設定」ページ → ページ中段の「HTTPS」→「HTTPS リダイレクト」で「はい」を選択します。
HTTPS リダイレクトの有効化
これだけ。

当ブログでは移行手続きが完了するまで7~8分ほどでしたが、サイトによっては数十分~数時間かかることもあるようです。

それにしても、 BloggerのHTTPS移行手続きは簡単ですね!
一部対応していないガジェットはあるものの、リンクやブックマーク、画像URLの変更は不要です。
Search ConsoleのURL変更やサイトマップ登録、その他外部サービスの手続きは必要ですが、のんびりこなしていくつもりです。
 

2018/02/21

テキストエリアの文章を自動保存!「Textarea Cache」

更新日:2018年03月23日(金)
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Bloggerを使っていて失敗した!と思うのが、やり直しコマンドの「Ctrl+Z」です。
操作や打ち間違いを元に戻すのに便利なんですけど、安易に使ってしまうとそれまで書いていた文章が完全に消去されることがあります。

タイミングが悪いとそのまま「自動保存」されてしまって、真っ白なテキストエリアを見ながらフリーズ…。
なんてことも結構ありました。

Bloggerのメニューには「やり直し」「繰り返し」ボタンがありますが、ついクセでやってしまうんですよ。
左上にあるから若干使いにくいしね。

その悩みを解消してくれるのがFirefoxアドオンの「Textarea Cache」です。
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「Firefoxに追加」でインストールするだけで入力中の文章をバックグラウンドで保存してくれます。

管理人はBloggerの下書き保存に使っていますが、問い合わせフォームなどのテキストエリア内の文章と画像を保存できます。
保存された内容はTextarea Cacheのアイコンをクリックすれば別タブで「Textarea Cache List」ページが開き、閲覧できる仕様です。

Textarea Cache List

URLとテキストの概要が並び、日付の古い順にリスト化されています。
表の右端にある「show」をクリックすれば画面下に保存された内容を呼び出せます。

show画面

下段に表示される「コピー」ボタンをクリックすると文章がクリップボードに保存されます。
それをBloggerのテキストエリアに貼り付ければ文章の復元は完了です。
ブログの下書きツールと併用すれば完璧ではないでしょうか。

文章はキャッシュに保存されているのでキャッシュをクリアすれば削除されます。
内容を確認しながら削除する場合はTextarea Cache Listページで一括削除、選択削除が可能です。

去年の11月まではTextarea Cacheを使いたくてもFirefoxが重すぎて使う気になれませんでしたが、Firefox Quantumがリリースされて本当に使いやすくなりました。

これでGoogle Publisher Toolbarが使えるようになれば嬉しいんですけど。

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