2017/02/25

動画編集もできる「Movavi Screen Capture Studio」

Movavi Screen Capture Studio
「Movavi Screen Capture Studio」という画面キャプチャソフトを使ってみました。
画面キャプチャソフトとは、パソコンの画面を録画できるソフトです。
録画ボタンをクリックし、録画したい箇所をキャプチャフレームで囲めば録画が始まります。
ゲーム画面やオンラインビデオ、Skypeの通話映像等も保存でき、非常に利用頻度が高いソフトです。

Movavi Screen Capture Studioでは「キャプチャタイマー」が利用できます。
長時間録画や途中でパソコンの前を離れる時にはキャプチャタイマーを使った録画を試してみましょう。
キャプチャタイマー設定画面
日付と時間指定をすれば、自動で録画を開始・停止することができます。

Movavi Screen Capture Studioは価格の割に多機能なソフトで、動画編集機能も搭載しています。
キャプチャ機能単体のソフトだと別途動画編集ソフトを用意する必要がありますが、Movavi Screen Capture Studioなら録画から動画編集まで1本のソフトでこなせるので便利です。
保存したキャプチャ映像には音楽やナレーションを後から追加でき、不要部分のカット、フィルタ加工、テロップなども後から追加できます。
フィルタ操作画面
MP4、MOV、AVIなどほとんどの動画形式に対応していて、録画したキャプチャ映像は保存先と形式を指定すれば変換やディスクへの書き込みはボタン一つで済みます。
youtubeやFacebookなどのSNSでの共有も簡単にでき、初心者にも使いやすいソフトです。

Movavi Screen Capture Studioの詳しい操作方法は
「ストリーミングビデオのキャプチャ方法」
https://www.movavi.com/jp/support/how-to/how-to-capture-streaming-video.html をご覧ください。
 

2017/02/17

Google AdSense【関連コンテンツユニット】を使ってみて

関連コンテンツユニット画像
1週間前から「関連コンテンツユニット」を表示しています。
Google Adsenseの最適化に通知がきたので設置したわけですが、実は「関連コンテンツユニット」って全く知らなかったんですよね(^_^;)

早い人には1、2年前からベータ版が提供されていたみたい。

ちょっと前にMilliard設置したばかりなのにな~と思いつつ、GoogleのサービスならBloggerと相性良いかもと早速設置させてもらいました。

関連コンテンツユニットってなに?

1.関連コンテンツユニットの主な機能は…
  • 参照記事に関連する記事を自動で表示してくれる。
  • 表示した関連記事の中に広告を紛れ込ませる。
説明によると関連コンテンツユニットを設置すれば訪問者の滞在時間やページビューが増え、広告収益も増えますよ。ということらしいです。
ちなみに広告は設置後しばらくしないと表示されません。(別途設定が必要です。)

2.利用資格が必要
アドセンスのサイト審査みたいなもんでしょうか。
サイトが承認されないと関連コンテンツユニットは利用できません。
関連コンテンツを利用できるのは特定のサイト運営者様だけです。ご利用いただくには、サイトのトラフィック量とページ数の最低要件を満たしている必要があります。

出典:AdSense ヘルプ――関連コンテンツ機能について

使ってみた感想

当ブログでは今までMilliardを使っていたのでページビューや滞在時間にそれほど変化は無いような気もします。

ですが、クリック率がわかるのでMilliardと比べて関連コンテンツがもたらす効果がわかりやすいというメリットはあるのではないでしょうか。
statcounterでもクリック拾ってましたし。

設置当初はいまひとつでしたが、1週間たった現在は精度はそれなりといった感じ。
Googleだし、これからもっと良くなるのかな??

一つ不満をあげるとすれば、Milliardはスクロールすれば関連記事以外も見られたのに関連コンテンツユニットは最大8記事しか表示されないことくらいです。

【関連記事】
便利でオシャレ「Milliard関連ページプラグイン」を導入
 

2017/02/15

訳あってGoogle Adsenseの配置を見直し中

お茶を楽しみながらパソコンとタブレットを操作する2人の女性
先月からちょこちょこアドセンス広告の配置を変更しています。
12月末の支払い額が見積もり収益額から大幅に減額されてしまったのがきっかけです。

「無効なトラフィック - コンテンツ向け AdSense」とあり当月調整額として5.1%減、特に明記されていない分が6.0%減の合計11%の減額でした。

マジか~っ!!

…と言いつつ、実はいくつか心当たりがあったりして(^_^;)
今回は自分なりの考察をまとめてみようと思います。

広告の配置場所がまずかった

たぶん、ブログ説明文の下にでかでかと728×90の広告を配置したのが良くなかったかな、と考えています。
あるサイトでブログタイトルor説明文直下の配置を推奨していたので試してみたのですが、誤クリックを誘導していると判断されたのかも知れません。
ブログタイトル近辺に大きな広告が表示されていたら、間違ってクリックしちゃうことありますよね。
Google AdsenseのパフォーマンスレポートよりStatCounterのクリック数が増えていたので配置換えを検討していた矢先の出来事でした。

色々と試した結果、現在は728×90の広告を削除し投稿タイトルの上に685×60の広告を配置しています。

調整額が出るのは仕方ありませんが、5%を超えた場合はのんびりしないで早めの対処をした方が良いようです。

空きスペースが気になるからといってアドセンス広告で埋めるのはやめましょう。

広告コードが不正利用されてるらしい

以前もあったのですが、サイト認証の警告がまた表示されるようになりました。
自分のサイト認証はすでに済ませているので特に気にせずスルー。
調整額は不正利用されている場合でも表示されるとのこと。
ややこしい💦

Smart Pricingでクリック単価が引き下げられたっぽい

調整額の表示とは直接関係ありませんが、アクセスの少ないサイトに貼っていたアドセンス広告を削除しました。

Google Adsenseでは「Smart Pricing(スマートプライシング)」という機能があります。
広告がクリックされても直帰率が高かったり、そもそもアクセスの少ないサイトでは広告を配信する価値がないと判断され、あるサイトでは100円のものが別のサイトでは50円とアドセンス広告のクリック単価が引き下げられるというものです。
Smart Pricingはアカウント毎に調整されるため、結果的に全てのサイトで収益が減ることになります。
なので「誤クリック誘発」やほとんどアクセスのないサイトに広告を貼るのはクリック単価を引き下げてください。と言ってるようなものらしいです。

恥ずかしながら管理人は今回初めてSmart Pricingという機能を知ったんですね。
最近、クリック単価が低いなぁと感じていたので「まぁ、そういうことか」と納得しました。
深く考えずに広告を配置したこと、全てのサイトのレイアウトをほぼ同じにしたのは良くなかった。

悪質とみなされるとGoogle Adsenseのアカウント剥奪もあり得ます。
警告がくる前に気付いてラッキーだったと思います。

◆Smart Pricingの詳細はこちら――Smart Pricing とは

1月末の状況

また減額されるかと思っていたら、1月末の支払い額は見積もり収益額+5.4%の増額となりました。

ただし、なんとなく増額されているだけで、何の明記もされていません。
こちらのページによると当月調整額が表示されるまでには結構時間がかかります。

請求日から 60 日前までさかのぼり、その期間に発生した無効なトラフィックについては広告主のアカウントにクレジットを適用することになっています。また、調査を完了してクレジットの手続きを開始してから、実際にクレジットがアカウントに表示されるまでには 30 日ほどかかります。

出典:AdSense ヘルプ――収益の減額に関するよくある質問

減額(増額)が適用された期間は非公開、表示されるまで最低90日もかかるので容易に判断できない状態です。
年明けからやってる配置の見直しの結果が出るとしたら2、3ヶ月後。
もしや、これ?と推測するしかないみたいです。
結局、日頃のチェックが必要ということで。

現在の配置はとりあえずなのでしばらくしたらまた変えるかもしれません。

 

2017/01/28

「StatCounter」で自己アクセスを除外する方法

更新日:2018年02月10日(土)
””
StatCounter」を導入したものの、自己アクセスの除外をすっかり忘れていました。
このままでは正確なデータが取れないので早速設定しておきます。

StatCounterでの設定方法は2通り。
クッキーで除外する方法とIPアドレスで除外する方法があります。
日本語に対応していないのでわかりづらく、すぐ忘れてしまうのでやり方をメモ。

1.クッキーで自己アクセスを除外する方法

手順1.StatCounterにログイン→画面左上、工具マークがついた「Config」と進んでいきます。
Config

手順2.次のページで左側のメニューの中から「Blocking Cookie」を選択。
自己アクセスが除外されていない場合は画面中央の黄色の枠内に「Blocking Cookie Not Set」と表示されます。
ブロッキングクッキー設定画面1
右下の「Create Project Blocking Cookie」ボタンをクリックします。

手順3.黄色の枠が緑色に変わり、「Your browser currently has a blocking cookie for this project.」と表示されていれば自己アクセスが除外されます。
この方法ではブラウザ毎の設定が必要です。
ブロッキングクッキー設定画面2

2.IPアドレスで自己アクセスを除外する方法

手順1.ログイン→画面左上の「Config」→「Project Settings」と進み、プロジェクト設定画面を開きます。
プロジェクト設定画面
手順2.画面右側「IP Blocking」欄に表示されているIPアドレスを下段白枠にコピー。
手順3.最後に「Update Project」ボタンをクリックすれば完了です。
固定IPアドレスの場合はIPアドレスで設定する方が良いと思います。

無料のアクセス解析ツールはクッキーでの除外設定ができないものが多いですが、「StatCounter」にはデフォルトで機能が備わっているので使いやすいですね。

【関連記事】
「StatCounter」でAdSenseコード不正使用・不正クリックを監視
 

2017/01/21

ポータブルで軽量・高機能!テキストエディタを「Mery」に乗り換え

更新日:2018年06月23日(土)
Meryスクリーンショット
テキストエディタは「Terapad」を愛用していましたが、文字数カウンタが使いづらいのが不満でした。
Terapadで困っていたこと
TeraPadスクリーンショット
TeraPadは拡張機能「WideStrCounter Ver.0.07」を追加することで文字数カウンタが使えるようになります。
ただしTerapadで文字をカウントする時は
カウントしたい文字列を選択→「ツール」→「文字数カウンタ」をクリック。
と3ステップを踏まなくちゃいけません。
「文字数カウンタ」
これだと入力時に手を止めてマウス操作する必要があり、面倒くさいんですよね(^_^;)
「ツールの編集」でショートカットキーの設定はできますが、
「ツールの編集」
「文字数カウント」ダイアログが毎回表示されるのがどうもうざったい。
「文字数カウント」ダイアログ
何より集中力が途切れてしまうのが問題でした。
いいとこ取りのMery
この使いづらさを解消してくれたのが「Mery」です。
Mery    
Meryダウンロードボタン
  • ポータブルソフトであること。
  • シンプルで使いやすい。
  • 文字数をカウントできる。
  • 閉じる際に確認ダイアログが表示される
  • カスタマイズができる。
  • 軽い。
と管理人が求めるテキストエディタの条件を満たしてくれています。
タブ表示やフォントの詳細設定、背景色を自分好みに設定できるのもポイント。
文字数はカウントしたい文字を範囲選択するだけでアンダーバーに表示されます。
アンダーバーに文字数が表示される
全文をカウントしたい時は「Ctrl」+「A」キーを押します。
1ステップで操作できるので非常に便利です。
Meryをポータブル環境で使う時の注意点
使い勝手の良いMeryですが、ポータブル環境で使う場合にはひと手間が必要です。
Windows環境ではC:/Users/ユーザ/AppData/Roaming/Meryフォルダが作成され、Meryフォルダ内には設定ファイルMery.iniとMery.hisが作られます。
ポータブル環境で使用するには、Mery.iniとMery.hisをMery.exeと同じ場所に移動させればOK。
隠しフォルダを表示させてから作業しましょう。
詳しくはMeryWikiでご確認ください。
MeryWikiよくある質問――ポータブル環境 (USB メモリなど) で使用できる?
Meryはこれまで不便を感じていた管理人にはぴったりなテキストエディタでした。
便利で使いやすいテキストエディタを探している人は一度試してみてください。
MeryはVectorから入手できます。32ビット版と64ビット版があるのでご自分の環境に合わせて選んでくださいね。
【関連記事】
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