2016/07/22

【Windows10】アップグレードが秒読み!

更新日:2017年02月25日(土)
Windows10を入手する
Windows10のアップグレードは7月29日まで!

パソコンを起ち上げるとアップグレードを促す画面が表示されるようになりました。
今すぐアップグレードボタンの他に、「無償アップグレードを辞退する」リンクが貼られていますね。

一度アップグレードを終えたパソコンは元のバージョンに戻しても、いつでも好きな時に再度Windows10にアップグレードできます。
今はその気が無くても、Windows10が使いたくなった時のためにアップグレードを済ませておいた方が良いのではないでしょうか。

管理人は一度Windows10にアップグレード後、Windows7に戻しています。
しばらくはWindows7を使い続けるつもりですが、後々のためにWindows10の最新のISOファイルをダウンロードしておきました。

ただし、WindowsではUserAgentを偽装しないとISOファイルのダウンロードページに直接アクセスできないのが面倒なんですよね(-_-;)。
ダウンロードページはこちらです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
画面の指示に従っていけば入手できるのでこちらの方が断然便利ですね♪
無償アップグレードがまだの方はお早めに!
 

2016/07/11

不要なプログラムを完全にアンインストール!「Revo Uninstaller」の使い方

更新日:2018年03月08日(木)
スクリーンショット
「Revo Uninstaller」は不要なプログラムを完全にアンインストールしてくれるソフトです。
通常のアンインストール操作では残ってしまうファイルやフォルダ、レジストリに至るまで残骸を残さず削除してくれます。

エラーなどでアンインストールできなくなったプログラムも、Revo Uninstallerを使えばきれいサッパリ削除してくれるんです。

有料版の方が強力とのこですが、通常は無料版でOK。
ダウンロードボタン 通常版
Freeware
ダウンロードボタン ポータブル版
Portable
ダウンロードボタン ミラーサイト
Mirror
管理人はPortableApps.com Platformから入手しました。

今回Revo Uninstallerを使うことになったきっかけはEaseUS Todo Backupがどうしてもアンインストールできなくなったからです。

使い方は以下です。

日本語化

インストールしたらまずは日本語化。
メニューバーのOptionsをクリックし、
General → Current language で日本語を選択します。

Revo Uninstallerの使い方

インストールされたプログラムがリストアップされているので、アンインストールしたいプログラムを選択し、「アンインストール」をクリックします。
アンインストールしたいソフトを選択
確認されるので「はい」を選択。
アンインストールの確認
次にアンインストールモードを選択します。アンインストールモードは4種類から選べます。
・ビルトイン・・・通常のアンインストール
・安全モード・・・通常のアンインストールと削除しても安全な項目のみ
・標準モード・・・通常のアンインストールとファイルが残りやすい場所
・完全モード・・・通常のアンインストールに加え、プログラムが残していったと思われるすべての情報
アンインストールモードを選択
下に行くほど強力となり削除するファイルが増えていきます。
完全モードは上級者向けなので通常は標準モードで大丈夫です。「次へ」をクリック。

システムの復元ポイントが自動で作成され、削除するプログラムの解析処理とアンインストールが実行されます。(復元ポイントの作成は設定画面で無効にできます。
この時、削除するプログラムの既存のアンインストーラーが立ち上がります。
アンインストールの実行
プログラムのアンインストールが完了すると削除しきれなかったファイルがないか探してくれます。
→「次へ」。
アンインストール後のスキャン
不要なレジストリがある場合は「検出された残留レジストリ項目」という画面が表示されます。
ツリー形式で項目が表示されるので、消しても良いものにチェックを入れます。
ここで間違うと大変なことになるので、慎重に選びましょう。
削除ボタンを押したら「次へ」。
検出された残留レジストリ項目
エラーでアンインストールが失敗したプログラムの場合はここでエラー画面が表示されます。
プログラムのエラー表示
次いでレジストリの残骸を削除するかどうかの確認画面が表示されます。
良ければ「はい」を選択。
レジストリ削除の確認
残骸ファイルやフォルダがある場合は、「検出された残留ファイルとフォルダ」という画面が表示されリストアップされます。
今回はアンインストールに失敗したので検出項目が「1747」もありました…。
残骸ファイル一覧
ちょっと面倒くさいですが、一つ一つ確認して消しても良い物にチェックを入れていきます。
誤検出はなかったので、「削除」ボタンを押し、「次へ」を選択。
以上でソフトのアンインストールは完了です。
プログラムと機能
「プログラムと機能」を確認すると、EaseUS Todo Backupはリストから消えていました。

あ~、スッキリ。

1747項目も確認するのはしんどかったですが、ここで手を抜くとあとあと後悔するので頑張りました。

とはいえ、EaseUS Todo Backupは通常のアンインストールでフォルダやファイルを残していく仕様なので完全に削除したい場合はRevo Uninstallerのようなアンインストール支援ソフトを利用した方が良いかと思われます。
※【追記】検証の結果、EaseUS Todo Backupのアンインストールでエラーでもないのに最初からRevo Uninstallerを使うと不具合が出る場合があります。通常のアンインストールに失敗した時に使用した方が良さそうです。

EaseUS Todo Backupでバックアップしたデータやフォルダを削除したい場合は、「*.pbd」で検索します。

復元ポイントの作成を無効にする

Revo Uninstallerによる復元ポイントの自動作成を無効にする方法です。
メニューバーのオプション→アンインストーラを選び、「アンインストールをする前に、システムの復元ポイントを作成」のチェックを外せば無効にできます。

「Revo Uninstaller」はレジストリを削除するため、使用には十分な注意を払って下さい。
使用の際は自己責任でお願いします。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

【関連記事】
【EaseUS Todo Backup】アンインストールでエラー発生!
 

2016/07/04

【EaseUS Todo Backup】アンインストールでエラー発生!

更新日:2018年03月08日(木)
以前、レビュー記事を書いたEaseUS Todo Backup
そのFree版をアンインストールしようとしたら、エラーが出て中途半端になってしまいました。
「アンインストール」が完了しました!という画面は立ち上がるのですが、スタートアップにも「プログラムと機能」にもリストアップされたままです。

こういう時には新たにインストールし直せば正常にアンインストールできる場合もあるのですが、実行しても
「別バージョンがインストールされています。続行するにはアンインストールして下さい。今すぐアンインストールしますか?(要約)」
と表示されるばかりで、再インストールもできません。
エラーメッセージ1
Todo Backupの標準アンインストーラーを試してみても、
エラーメッセージ2
「Messages file" D:\program Files2\EaseUS\TodoBackup\unins000.nsg" is missing. Please correct the problem or obtaim a new copy of the program.」
という表示が出て全く先に進みません。

ちなみにMessages file…のような表示は今回のようにソフトのアンインストールが不完全な場合だけでなく、怪しいフリーソフトなどをインストールした時にも表示されるようです。
有償版を買わせるために仕組まれてることもあるようですが、どっちにしろ嫌な感じ。

こうなると通常の方法は通じないのでレジストリから削除することになります。

そこでいつもお世話になっているCCleanerでアンインストールしようと思ったのですが、なぜかインストール情報にTodo Backupが表示されず…。

結局、ググッて見つけた「Revo Uninstaller」というアンインストール支援ソフトを使ってやっと削除できました。

レジストリをいじるのでRevo Uninstallerの使用には注意が必要です。
とはいえかなり強力らしいので、今後もお世話になりそう。

【関連記事】
システムイメージを手軽にバックアップ。EaseUS Todo Backup Workstation9.1をレビュー
不要なプログラムを完全にアンインストール!「Revo Uninstaller」の使い方
 

2016/07/01

【Google アカウントの新しい機能】のお知らせ


アドセンスのメッセージ
今日、アドセンスを開いたら、
「Google アカウントで利用可能な新しい設定の詳細とAdSenseサイト運営者様にとってのメリットをご覧ください」
というメッセージが表示されていました。

また何か新しくなったのね…。と思いつつ「ヘルプ」をクリックして詳細ページへ。


どうやらGoogleでユーザーの動向を今よりももっと収集しかつ詳細に管理するようになるので、アドセンス広告を掲載しているブログやサイトではプライバシーポリシーの記載に間違いや誤解がないか確認してね、というお知らせでした。

この新しい設定をユーザーがオンにすると、ウェブやアプリの操作に関したデータが収集され、Googleアカウントに関連付けされます。
これらのデータを基にその人にあった広告が表示されるので広告収益が上がるかもよ!?

と、要約するとこのような内容なのですが…。
収益が上がるのはウェルカムだけど、Googleアカウントに何でもかんでも紐付けされるのはあんまりいい気持ちはしませんね。

ユーザー自身で設定のオン、オフと広告の表示、非表示は切り替えられるので、設定方法をきちんと確認したいところです。

早速ブログのプライバシーポリシーを見直し・修正しましたよ。
これでいい、という事はないけれど、頻繁に新しい機能が出てくると何か疲れるなぁ。

ここらでもう1回Google AdSenseのプログラムポリシー利用規約を見直しておかないといけませんね。

今回のプライバシーポリシーの修正にあたってこちらのページを参考にさせていただきました。
http://less-is-more.jp/privacypolicy/
わかりやすいです。
 

2016/06/28

SeesaaブログからBloggerへ!引っ越し【便利ツール】もご紹介

更新日:2018年03月19日(月)
””
Seesaaブログで運営していたとあるブログをBloggerへ引越しました。
無料版のためスマホで広告が表示されてしまうのと、設定や機能が使いにくいというのが理由です。
どうしようか迷っていたんですけど、やっぱりBloggerの使いやすさにはかなわない…。

SeesaaブログからBloggerへの引っ越しは変換作業が2回必要になります。
今回は備忘録として、引っ越し手順をメモしておきます。

【大まかな手順】

1.Seesaaブログの記事をエクスポート

Seesaaブログ設定画面
設定→その他→エクスポートを開きます。
seesaaブログエクスポート画面
文字コードはUTF-8を選択。
取得範囲で月単位毎に記事をエクスポートできます。
記事数が多い場合は分けたほうが無難です。
※管理人は100記事程度を一度に変換してみましたが、データは無事でした。
ログファイル画像

エクスポートが完了すると、「mtarchive-test-77-2016-06-2016-06.log」のような
ログファイルが作成されダウンロードされます。
取得範囲やブログによりファイル名は異なります。


2.日付の変換

日付の変換は、クリボウさんのブログ「クリボウのプログラミングひとりごと」で提供されている「Blogger ブログ移行用、MovableType 形式のエクスポートデータの日付を変換するツール」を使用します。
日本標準時の24時間表示をBloggerのグリニッチ標準時の12時間表示に変換してくれるツールです。

手順はとっても簡単!
ツール上部の四角で囲まれた領域にログファイルのデータを全てコピーして貼り付け、「変換」ボタンをクリック。
するとツール下部の領域に日付変換後のデータが表示されますので、それを全選択してコピーし、ログファイルのデータを置き換えれば完了です。

オリジナルデータを残しておきたい場合は、あらかじめログファイルのコピーをおすすめします。
日付変換ツール
日付の変換をしないまま記事をBloggerへインポートすると、全ての記事がインポートした当日の日時に置き換わってしまいます。
手作業で1記事ずつ日付を変えていくのは大変なので、この手順は飛ばさないようにしましょう。


3.MovableType形式から→xml形式に変換

クリボウさんのブログでは変換ツールとしてMovableType2Blogger が紹介されていますが、現在使用できません。

そこでxml形式の変換はsyasudaさんのブログで提供されている「syasudaのツール」で行います。
日付変換を済ませたログファイルを選択し、
syasudaのツール
「アップロード」ボタンをクリックします。

自動的にページが切り替わりますので、「ダウンロード」リンクを右クリック。
ダウンロードリンク
ドロップダウンメニューから「名前を付けてリンク先を保存」を選択します。
名前を付けてリンク先を保存
MovableType形式のログファイルがBlogger仕様のxml形式に変換され、ダウンロードされます。

こちらもあっという間です。
ただし、syasudaのツールで扱えるファイルは20MB程度までですのでファイル容量には注意しましょう。


4.Bloggerに記事をインポート

3.で変換し出力されたxmlファイルをBloggerにインポートします。

設定→その他→インポートとバックアップ→「コンテンツをインポート」をクリック。
コンテンツをインポート
「コンテンツをインポート」画面が表示されたら、ロボットでないことを認証し、「インポートしたすべての投稿とページの自動公開」のチェックを外します。
コンテンツをインポート画面
このチェックを外さないと、ファイルのインポートと同時に記事が全て公開されます。
全ての記事の変換が上手くいっているとは限らないので、ここでは忘れずにチェックを外しましょう。

次に「パソコンからインポート」をクリックし、xmlファイルを選択すると記事がインポートされます。

インポートした記事は投稿メニューに「インポート済み」と表示されるのですぐわかります。

ただし、文字化けや表示が崩れている箇所がありますので、公開の前に修正する必要があります。

また、この作業では画像ファイルの引っ越しは行われないようです。
この時点での画像のリンク切れはありませんが、Seesaaブログを削除する前に画像ファイルを個別に移動させておきましょう。


これでBloggerへの引っ越し作業は完了です。思っていたよりずっと簡単にできました。
ツールを提供されているお二人に感謝です!

※ツールの使用は自己責任でお願いします。

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