2015/11/27

画像の「alt」タグを簡単チェック!「Alt & Meta viewer」が便利

更新日:2016年7月30日(土)
ノートパソコンとスマホ
「altタグ」とは画像の代わりになるテキスト情報です。
altタグを設定すると、画像がうまく表示されないブラウザでは代替テキストが表示され、画像を説明してくれます。
✕印の隣に表示されるテキストのことです。

「メモ取り!」では画像をたくさん使っていますが、つい最近までaltタグを設定し忘れてたんですよね…。

画像にaltタグが設定されない状態で音声読み上げソフトを使うと、リンク先のファイル名がそのまま読み上げられてしまいます。

試しに音声読み上げソフトを使ってみたところ、画像までくると途端に訳がわからなくなってしまうので、altタグの大切さを実感したという訳です。

このままでは厳しいので、現在全ての記事にaltタグを設定中。

Bloggerの場合は、画像をクリックするとメニューが表示されるので、
メニュー
プロパティを選んで
プロパティ

「代替テキスト(alt)」に画像の説明を入れるだけで簡単に設定できます。
画像のプロパティ

以前の記事はソースを見ながらチェックしていくことになるのですが、それでは大変なので、altタグのチェックが簡単にできる拡張機能を使うことにしました。
色々使ってみましたが、 Alt & Meta viewer  がいい感じです。

Alt & Meta viewer を使うと、通常は画面に表示されないaltタグが一目で確認できます。
altタグ確認
画像にaltタグを設定すると、Googleなどの検索エンジンでも拾われやすくなります。
設定の際にはぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
 

2015/11/22

HTMLで表を作る!超便利な「テーブルタグ作成ツール」

旗揚げゲームをするクマ1 旗揚げゲームをするクマ2
旗揚げゲームをするクマ3 旗揚げゲームをするクマ4

tableタグで画像を縦横に並べたい、と思ってがんばったのだけど、自力ではどうも上手くいかない…。

もう投げ出したくなった時に見つけた便利ツールが「テーブルタグ作成ツール」です。
こちらのページ↓
http://www.tagindex.com/tool/table.html

列数と行数、全体の幅や枠線の表示・非表示などなど、項目を埋めていくだけで超簡単にtableタグが生成されます。

そして、一番驚いたのがコードのシンプルさ。

さっきまで試行錯誤しながらあ~でもない、こ~でもないといじくり回していた時間はなんだったのか(^_^;)

でも、苦労したからこそ、このツールの有り難みがわかるってもんですよね!

あっという間に、思い通りのレイアウトにできました☆彡

むちゃくちゃ便利なので、これからもお世話になることと思います。
 

2015/11/11

Google ChromeとFirefoxをプライベートブラウジング(シークレット)モードで起動する方法

更新日:2015年11月12日(木)
インターネットを見ていると、履歴を残したくない時ってありますよね。
ブラウザを立ち上げてからメニューでプライベートブラウジング(シークレット)モードを選択していたのですが、操作が面倒くさくなってきたので最初から起動するように設定してみました。

■Google Chromeをシークレットモードで起動する
1.Google Chromeのショートカットを右クリック→プロパテイを表示します。
グーグルクロームショートカット

2.「リンク先」の一番後ろに「--incognito」を追加します。
(--incognitoの前に半角スペースを入力)
Google Chrome プロパティ
OKをクリック。
Google Chromeを起動するとシークレットモードになっています。
Google Chromeシークレットモード
ただし、シークレットモードにしても、履歴が残る場合があります。

・ブックマークマネージャを開いた状態でChromeのタブを開く。
・履歴を表示したままChromeのタブを開く。

このような場合は、手動で履歴を消去します。

■Firefoxをプライベートブラウジングモードで起動する
1.オプションを設定します。
  Firefox→オプション→プライバシーを開きます。 
ファイアフォックス プライバシーメニュー1
・「サイトにトラッキングしないよう要求する」にチェックする。
・「プライベートウィンドウでサイトによるにトラッキングをブロックする」にチェックする。
・履歴のFirefox欄で「記憶させる履歴を詳細設定する」 を選択する。
・「常にプライベートブラウジングモード」にチェックする。
ファイアフォックス プライバシーメニュー2
再起動します。

2.ショートカット(起動オプション)を設定する
 Firefoxのショートカットを右クリック→プロパテイを選択します。
ファイアフォックス ショートカット

3.「リンク先」の一番後ろに「 -private」を追加します。
(-privateの前に半角スペースを入力)
ファイアフォックスのプロパティ
OKをクリックします。
Firefoxを起動しても見た目に変わりがありませんが、履歴は保存されなくなります。
↑間違っていたので訂正します。
Firefoxを起動するとプライベートブラウジングが表示されます。
プライベートブラウジング
確認したところ、Firefoxの不具合で表示されなくなっていたようでした。
すみません^_^;
(訂正:2015年11月12日(木))

これでブラウザを閉じるときに履歴の消去をしなくても良くなりました。履歴を残したくない時に便利ですね!
 

2015/11/03

QLOOKの新サービス「アクセス解析研究所」を使ってみた

パソコンとタブレット

広告無し、無料で簡単に使える「QLOOK」の新しいアクセス解析サービス「アクセス解析研究所」を使ってみました。

QLOOK自体、1週間ほど前に使い始めたばかりなんですが、どちらも Google Analytics よりわかりやすくて初心者にもかなり親切な作りです。

QLOOKの無料版は3日しかデータの保持ができませんでしたが、アクセス解析研究所は解析結果をグーグルドライブにアーカイブすることができるので、長期的な視点で見ることができます。

下はデモ画面ですが、モバイル端末の型番まで詳細に、かつわかりやすく解析してくれます。

デモ画面


自己アクセスの除外はもちろん、特定のユーザーの書き込み・閲覧制限まで簡単にできるというのがうれしいですね。
解析項目も無料とは思えないほど細かくて超便利!

新しくできたばかりのサービスなのでよくわからないところもありますが、Google Analytics よりとっつきやすいのがいい感じ。

もう少し使ってみて良かったら、アクセス解析研究所をメインにするかも知れません。
興味のある方はぜひお試しを!
 

2015/11/01

Windows10の小さな不具合と元に戻したワケ

更新日:2017年02月25日(土)
””


32bit Proのサブ機をアップグレードした後、64bit Proのメイン機もWindows10にアップグレードしてみました。
どちらもOSが起動しないなどの大きな不具合はなかったのですが、共通の小さな不具合がいくつかあったのでメモ。

Windows10の小さな不具合まとめ

1.光学ドライブを認識しない
調べてみるとこの現象はWindows7→8のアップグレードでも起きていた現象のようでした。
 対処法
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、

reg.exe add "HKLM\System\CurrentControlSet\Services\atapi\Controller0" /f /v EnumDevice1 /t REG_DWORD /d 0x00000001

と入力するか貼り付けてエンターキーを押します。
この操作を正しく終了しました。
というメッセージが表示されれば操作完了。パソコンを再起動すると直ります。

※レジストリ サブキーを作成する方法です。変更すると深刻な問題が起こる場合があります。作業前にレジストリのバックアップをしておきましょう。操作は自己責任でお願いします。
レジストリのバックアップ方法

2.ファイルの関連付けが初期化される
音楽ファイルや写真、テキストファイルなどのソフトの関連付けが勝手に変更されていました。
新しいOSに移行したので仕方ないですけど、一つ一つ登録し直すのはやっぱり面倒ですよね…。

さらに、テキストエディタの「Terapad」はWindows7に戻しても、通常の方法ではファイルの関連付けができなくなってしまい、レジストリエディタから設定し直しました。

3.日本語入力ができない
Google日本語入力はWindows10未対応とのことでしたが、MS-IMEまで正常に使えず。
この現象については最新版が出るまで待つしかないのですが、なんでMS-IMEも使えないの!? と思ってしまいました。

Windows10からWindows7へ戻したワケ

ほぼほぼ個人的な好みの問題ですが、以下が原因でWindows7を使い続けることにしました。

1.ディスプレイが全体的に暗い
デスクトップの背景やウィンドウの色などのディスプレイの個人設定の項目がWindows7に比べて圧倒的に少ないんです。
Windows10
私ができないだけかも知れませんが、カスタマイズもあまりできないっぽいし、時間をかけるのも嫌になって途中でやめました。

2.スタートメニューが使いにくい
よく使うソフトはピン留めもできるし、使いやすくカスタマイズできます。
それはいいけど、アルファベット順、数字順、漢字順、あいうえお順と数種類表示されるので、本当に使いづらい。
スタートメニュー1
それに、通常のスタートメニューにコントロールパネルが表示されないのが不便!
設定画面を出すのに迷ってしまいました。

コントロールパネルを起動したい場合は、スタートボタン→右クリックで表示されるメニューが見やすく使いやすいです。
スタートメニュー2

3.メニュー横のタイルが邪魔
スタートメニューがあるんだから、わざわざ横にスライドさせる必要ないんじゃないの? と思ったタイル。
場所取るだけだし、よく見るとストアとかゲームとか、収益化目的のどうでもいいものが紛れ込んでます。
タイル
まず使い勝手が悪いし、仕事で使う場合はアニメキャラクターが目に入ると和むどころかイラつく場合も。

4.WindowsDVDプレーヤーがシンプルすぎて物足りない
WindowsDVDプレーヤー
Windows10にアップグレードすると「Windows Media Center」は強制的に削除され、アップグレード後のWindows Updateで、一部の対象OSに「WindowsDVDプレーヤー」が自動でインストールされます。

見た目がすっきりとしてシンプルな作りなのですが、試しに使ってみたところ、あまりにシンプルすぎて機能的に物足りないと思いました。

音楽ファイルも簡単に管理できて、テレビまで観られるWindows Media Centerと比べるとかなり見劣りしてしまいます。
使い勝手が悪くなるのに、わざわざ10にアップグレードする必要があるのか?というのが本音。

WindowsDVDプレーヤーの無料配布は期間限定で、Windows10の無償アップグレード提供終了前に終了する予定とのこと。
無料配布の対象となるのは、アップグレード前の以下のOSです。

 ・Windows 7 Home Premium
 ・Windows 7 Professional
 ・Windows 7 Ultimate
 ・Windows 8/8.1 with Media Center Pack
 ・Windows 8/8.1 Pro

ただし、Insider Preview 版から Windows10へアップグレードした場合は対象外になるそうです。
(無料配布対象外となった場合は1,500円で購入できます。)

以上が管理人のWindows10の使い勝手に対する正直な感想です。
前に操作性はそんなに悪くない、と言っておきながら、文句が多いですね(^_^;)
でも、どうしようもない。


普段使うものは使いやすいのが一番ですので、しばらくは7を使い続けるつもりです。

Windows7へ戻したあとの小さな不具合

1.一部の表示が英語表記になった
Windows7スタートメニューのユーザーフォルダが「ドキュメント」→「Documents」、「ピクチャ」→「Pictures」、「ミュージック」→「Music」が英語になってしまいました。
そのままでも良かったのですが、何となく違和感を感じて、「名前の変更」で1つずつ直しました。
変更されていたのは、複数ユーザーアカウントの内、ログインして操作していたアカウントのみです。
(追記:2015年11月4日(水))



それでは本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。