2015/10/28

1万円以内!? Windows10搭載のスティック型PCが気になる


今までスティック型PCってそんなに欲しいと思わなかったけど、Windows10搭載のドスパラのスティック型PCが1万円を切ったと聞いてか~な~り~心が動きました。
「Windows10 Home」はマイクロソフト直販で買うなら1万5,000円前後。
OSを買うよりパソコンが安くなるなんてビックリですよね。

USBマウスとキーボードを用意すれば、HDMI端子でつないでテレビで簡単にパソコンが使えるというのもお手軽すぎる。
スティック型PCはハードな作業には向かないというけど、このお値段なら高価なノートパソコンを買うよりずっといいかも!と思いました。

いますぐ欲しいというわけではないですが、子ども用にもう1台欲しいな、という時にも助かりますね!
今後の買い替えはスティック型PCも考慮に入れたいと思います。
 

2015/10/18

Windows10 「メディア作成ツール」でアップグレードしてみた。

更新日:2017年02月25日(土)
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無償アップグレード開始から約2ヶ月半。

サブ機(Windows7/32bit)をWindows10にアップグレードした時の手順をまとめてみました。
メディア作成ツールで実行します。

アップグレードの前にすること

以下は管理人あずき。の場合です。
1.Windows Updateを最新版にする。
Windows Update
この時点でWindows Updateのアップグレード通知を取り消していない場合は、Windows10が自動でインストールされないように、アップグレードプログラムのチェックを外しておきましょう。

2.メディア作成ツールのダウンロード
※Windows10への無償アップグレードは予約ボタン、もしくはWindows Updateの利用が推奨されています。メディア作成ツールを使用しない場合は、この作業は必要ありません。

毎回ダウンロードするのは手間なので2回めからはWindows10 32bit・64bit兼用のインストールメディアを使用しました。
DVDもしくはUSBメモリで作成できます。

インストールメディアはWindows 10のダウンロードページからも入手できますが、Windowsでアクセスするとツールしかダウンロードできないので、ブラウザのUserAgentをSafariに偽装してページにアクセスし、直接ISOファイルをダウンロードしました。


メディア作成ツールやISOファイルは定期的に更新されているので、最新のファイルを入手した方が良いようです。DVD-RWに焼きました。
3.データのバックアップとシステムイメージの作成
大事なデータは外付けHDDなどに保存しましょう。
アップグレード後31日以内であれば回復機能でWindows7に戻すことができますが、管理人は一度失敗しました。
元の状態に戻せるよう、システムイメージも必ず作成しておきましょう。

4.Windows10で使えないソフトや周辺機器の代替品を準備する
対応していないソフトはアンインストールしておきます。
※Google日本語入力はWindows10に対応していないのでアップグレード後に不具合が起きる場合があります。使っている場合は忘れずアンインストールしておきましょう。

5.各種ドライバのチェック
Windows10に対応していないとインターネットに接続できないなどの問題が発生します。
ドライバには、アップグレード前に更新するものとアップグレード後に更新するものがあるので要注意です。

6.Windowsのログインパスワードを確認する
アップグレードの途中でパスワードの入力が必要になります。心配な場合は無効にしておいた方が良いかも。

7.セキュリティソフトを停止させる
停止させないとアップグレードが失敗するようです。


8.周辺機器を取り外す
接続するのはマウスとキーボードのみとし、できるだけシンプルな状態で作業しましょう。
Windows10にアップグレード

準備ができたら、メディア作成ツールを実行(^O^)/
メディア作成ツール 実行する操作を選んでください
「このPCを今すぐアップグレードする」を選択し、あとは画面の指示にしたがって進んでいきます。
詳細な手順はこちらがわかりやすいです↓
●http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/29/news163.html

アップグレード時の注意点

実際にアップグレードをする過程で、注意点が1つあります。
アップグレードの途中で「引き継ぐ項目」の選択画面が表示されるのですが、Windowsを元のバージョンに戻す可能性がある場合は「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選ぶようにしましょう。詳細はこちらをどうぞ。
メディア作成ツール Windows10に引き継ぐ項目

【加筆】(2016/05/14)
メディア作成ツールは更新され、「引き継ぐ項目」の選択画面は「インストールする準備ができました」に変更され以前よりシンプルな設定画面になっています。
アップグレード後、Windowsを元のバージョンに戻す場合はそのまま「インストール」ボタンをクリックすればOKです。

Windows10は思ったより使いやすかった

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実はアップグレード作業自体が初めてだったのですが、大きな不具合もなく周辺機器のドライバもそのまま使うことができました。

ただし、事前にアンインストールし忘れた「Photoshop Elements7」がスタートメニューの「すべてのプログラム」にグレー表示で残ってしまいました。

Windows10には対応しないため「プログラムの削除」にも表示されず、通常の手順ではアンインストールできない状態に。
残されたプログラムフォルダをそのまま削除する勇気もなかったので、ちょっと悩みました。
もしかすると「CCleaner」のようなソフトで削除すれば良かったのかも知れませんが、すぐにWindows7に戻してしまったので試していません。

結論としてWindows10は操作性も概ね良好だったので、そのまま使い続けても良いかな、と思いました。

【追記】

「Photoshop Elements7」ですが、Windows10で使えました。
Windows10にアップグレードする前にアンインストール→アップグレード後に再インストールすれば全く問題ありません。
64bit版でも普通に使えましたよ♪ Windows10って本当に互換性が良いですね。



それでは本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 

2015/10/15

Windows10 アップグレードはすんなりだけど、戻すのは手間だった。

更新日:2018年03月21日(木)
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この間、メディア作成ツールを使ってサブ機(Windows7/32bit)をWindows10に無償アップグレードしてみました。

なぜメディア作成ツールを利用したかというと、無償アップグレード ボタンを押しても、長~いダウンロードの末、2度も失敗してしまったから。

ダウンロードからインストールまでに1時間と少しかかりました。
メディア作成ツールは上級者向けとのことですが、画面通り進んで行けば良いだけなので操作自体は簡単です。

ところが、一通りWindows10の操作性を試して「更新とセキュリティ」から7に戻そうとしたら、ダウングレードができなくなってたんです(;_;)
アップグレードがすんなり進んだだけに、ショックでしたよ~~~。

なぜそんな事になったのか。備忘録としてメモしておきます。

アップグレード後は別のアカウントでログインしちゃダメ。

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戻せなくなる原因の一つに、「アップグレード後の新規ユーザーアカウントの追加」があります。

サブ機は家族との共用でしたので、元々3つのユーザーアカウントがありました。
設定を全て引き継いでアップグレードしたので、当然そのアカウントも引き継がれます。

”新規に”とあるので、てっきり一からユーザーアカウントを作成することだと思っていたのですが、別のアカウントでログインする事も含んでいたようです。

そりゃログインするだろ~~~っ!

って、あとから吠えても無駄かぁ~(-_-)
あずき。の認識不足でした。

結局、インストールメディアでWindows7をクリーンインストール→システムイメージを使ってアップグレード前の状態に戻すことができました。
※【訂正】Windows7のシステム修復ディスクを使えば、クリーンインストールをしなくてもWindows10から直接戻せるそうです。

事前にシステムイメージを作っておいたので復旧は早かったけど、時間はそれなりにかかりましたよ。
もう戻せんかも知れない・・・と哀しい気分になったり。

アップグレード後1ヶ月以内なら簡単な手順で元のバージョンに戻せるようなイメージでしたが、手順を間違うと確実にはまっちゃいますね。
もうちょっと調べからやれば良かった。

失敗する原因は?

Windows10を元のバージョンに戻せなくなる原因をまとめてみました。
1.インストールの途中で「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」以外の項目を選択した
Windows10 引き継ぐ項目を選んでください。
「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」は規定の設定になっています。
「個人用ファイルのみを引き継ぐ」と「何も引き継がない」を選ぶとシステムの構成が変わるため、戻せなくなります。

2.「システムファイルのクリーンアップ」機能を使った
3.「このPCを初期状態に戻す」機能を使った
4.「Windows.oldフォルダー、\$Windows.~BT フォルダー」の削除
5.アップグレード後の新規ユーザーアカウントの追加

別アカウントでのログインも含まれるようです!
6.Cドライブの空き容量が極端に少なくなった
10GBもしくは10%以下は注意!
7.ドライブの構成を変更する
DVDドライブや外付けHDDなども含め、ドライブを増やしたり減らしたりすると失敗するようです。
8.元のバージョンのログインパスワードを忘れた

失敗すると状況によってはパソコンが起動しなくなる場合もあるそうなので、Windowsを元に戻す可能性がある場合は、システムに変更を加えないようにしましょう。

作業の際は自己責任でお願いします。

それでは今回はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。